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2011年01月23日

マーケティングのことが面白いほどわかる本を読んで

「マーケティングのことが面白いほどわかる本」

著者:江口泰広



マーケティングって何?から最新のマーケティング戦略まで
紹介されています。

マーケティングとは何か?の定義が詳しく載っています。

はじめにでは、
マーケティングは、顧客や市場(社会)に活かされ・支持される
ために、企業の持つ経営資源を統合的かつ有機的に結びつける
戦略(競争)です。
と表現されています。

ドラッカーは、
マーケティングについて最も端的に本質を突いた定義として
マーケティングとはセリング(販売促進)をなくすこと
と表現している。

米国マーケティング協会(AMA)の定義

1948年の定義
マーケティングとは、生産者から消費者あるいはユーザーへ、
財やサービスの流れを方向づけるビジネス活動の遂行である。


1985年の定義
マーケティングとは、個人および組織の目標を満足させる
交換を創造するため、アイディア、財、サービスの概念形成
(コンセプト)、価格、プロモーション、流通を計画・実行
する過程である。


2004年の定義
マーケティングとは、顧客に価値を創造し、伝達し、提供し
かつ組織やその利害関係者に益ある方法で、顧客関係を管理
するための組織的機能と一連のプロセスである。


2007年の定義
マーケティングとは、顧客、クライアント、パートナー
そして社会全般にとって価値ある提供物を創造し、伝達し、
提供し、交換するための活動および一連の制度とプロセス
である。


これだけ定義らしきものを見れば、マーケティングがぼやっと
見えてくるのではないでしょうか?

但し、AMAの定義の変遷を見てもマーケティング自体が
進化し、広がっていますので、それを正確に捉えるというのは、
専門家でも難しいのでしょう。
これが、大半の人がマーケティングについて、うまく説明
できない原因かもしれません。
わからないというのが普通かもしれないということで、
少し安心したところです。

このマーケティングの定義のように、いろいろな項目について
そもそもこれは・・・、という定義に重点を置いている本だと
思います。150ページですし、一読されてはいかがかと
思います。

他にも印象に残っているところを紹介すると、

■製品とは何か?
コトラーは、製品の本質理解の5要素説を提起しているが、
この本では、3要素について説明されています。

中核的製品:顧客は一体何を購入しようとしているのか?
      顧客が求めているのは製品ではなく、製品を
      通して得られるソリューションである。

実質的製品:ブランド、デザイン、スタイル、品質、特性・・
拡大的製品:配送、納期、設置、サービスの質、保証・・

製品というものをこんな切り口で見た事がなかったので
新鮮でした。最も重要なのは、中核的製品で、顧客は、
そうじ機が欲しいのではなくて、「部屋を綺麗にする道具、
サービスが欲しいのだ。」あるいは、「効率よく掃除して
得られる優雅な時間が欲しいのだ。」という本質を見抜く
ことだと感じた。


それから役にたったのは、後ろの方の
「卸機能」と「ロジスティクス]の説明です。
なんのために存在しているのか、どういう機能を担っている
のか?が分かり易く説明されています。
長くなってきたので説明は省略します。本書を参照ください。





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posted by air_water at 11:07 | 京都 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | マーケティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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