読書会です。
その日は、著者の方を招いてのセミナーの予定でしたが
急遽、都合が悪くなられたのか、次月に延期になりました。
しかし、その変更が一週間前ということで、課題本の設定が
難しく、紹介型の読書会で開催することとなりました。
紹介型の読書会とは、参加者が日頃読んでる本を持ち寄り
皆で紹介し合うというもの
京都アウトプット勉強会は、通常、課題本型の読書会で、
一ヶ月前に、課題本が発表され、それを皆で読んで
感想を言い合うというものです。
アウトプット勉強会(名古屋、東京、京都)史上はじめての
紹介型の読書会となりました。
前置きが長くなりましたが、紹介型の読書会なかなか
楽しかったです。
ビジネス本とビジネス本以外を一冊ずつ持ち寄るという
ルールでした。
私のグループは7名でそれぞれ次のような本を持って
来られてました。
参加者おすすめ「ビジネス本」
・自分がたまらないほど好きになる本
・プチ哲学
・影響力の武器
・ピクト図解
・決断力(羽生善治の方)
・スティーブジョブズ驚異のプレゼン
・マインドマップ資格試験勉強法
参加者おすすめ「ビジネス本以外」
・がん 生と死の謎に挑む
・この本が世界に存在することに
・ぼくたちの洗脳社会
・沈黙博物館
・遠い太鼓
・ガセネッタ&シモネッタ
・白夜行
皆さん、面白いエピソードと共に、紹介されてまして
読みたくなりました。何冊かは、図書館で借りました。
「沈黙博物館」を紹介された方は、小、中の読書感想文を
8年間、沈黙博物館で書き続けたそうです。
サボったわけではなく、沈黙博物館を読んで感じることが
毎回違い、違う内容の感想文を書いてたとか、スゴイ!
「プチ哲学」では、ものの見方は、たくさんあるよという
紹介で、他の人からは、同じ作者が書いた「差分」も
面白いですよなど、いろいろと読みたい本が増えてしまった。
僕の読書速度ではとても読みきれない・・・。
いつもビジネス本中心で読んでいるので、文学書のほうで
気づきが多かったです。
最後に、私たちの班で、最も読みたい本に選ばれたのは、
岡田斗司夫さんの「ぼくたちの洗脳社会」でした。
僕も読んだことのあった本で、共感できる人がいて
ちょっとテンションあがりました。
その後の二次会では、主催者の方とお話しました。
ビジネス本系と、文学系の2種類の読書会を開催されてます。
文学系の人に言わせると読書好きと言って、
ビジネス本しか読んでいない人は真の読書好きではないと
また、ビジネス本系の人に言わせると文学書みたいな
役に立たない本を読んで時間がもったいないと
いろいろな見方があるみたいです。
主催者の方は両方大事とおっしゃられています。
僕も、読む本の偏りはなるべく修正しないといけないですね。
この紹介型の読書会はその良い機会になったと思います。
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立花隆氏の著書「がん 生と死の謎に挑む」、本屋さんで気になり、パラパラめくってみたのですが、難しそうで諦めてしまいました(苦笑)。引き続きよろしくお願い致します。
いつもコメントありがとうございます。
勉強会楽しいです。
がんの話ですが、基本は立花氏自身のドキュメンタリーだそうです。それに、今現在の医療技術の情報が載っているということらしいです。どういうガンは治るのかとか、どういう治療法があるのかとかだそうです。
DVDも付いてるみたいですので、それをみるとわかり易いかもです。ちなみにこの本を紹介してくださった方は、DVD見てないとの事でしたので感想聞けてません。
こちらこそ、よろしくお願いいたします。