著者:岡田斗司夫
【送料無料選択可!】人生の法則 「欲求の4タイプ」で分かるあなたと他人 (単行本・ムック) / ... |
3冊同時刊行の内の1冊です。
人間は、4タイプの分かれるということです。
4タイプとは、下記の4つです。
@注目型
無視されるのがすっごくイヤ。いつもみんなに注目され
ほめらていたい!
A司令型
負けは認めたくない!自分の順位をあげるためなら、
本気でがんばれちゃう!
B法則型
わからないのがとても不安。なぁるほど!とわかったとき
の解放感がいい。
C理想型
できない自分が許せない。自分の力で、ちゃんとやり遂げ
られた時が最高!
それぞれの説明は、本書を読むか、岡田さんのホームページ
にもありますのでそちらをご参照ください。
本の中身は、小説風になっており、同じ状況でのタイプの
違いによる捉え方、考え方が違いというのを出して、
分かり易く説明されています。
長年、大学とかでアンケートを取った中では、大体この
4タイプが均等に分かれるそうです。
優位劣位の考え方も面白くよく考えられた分類です。
優位劣位、別に優位の方が優秀であるというわけではなく
注目型の人は、司令型の人に憧れを抱き、逆に理想型の人
を軽視するという法則で、時計回りが優位、反時計回りが
劣位となるそうです。
それぞれの性格の説明からも納得できます。
面白いから、1度診断してみてください。
さてさて、岡田さんのイベントに参加する事になり、
私は、本を読んで判定テストを実施しました。
最初に診断されたのは、注目型でした。
その後は、小説部分を読むにも、説明を読むにも注目型の
ところ中心に読んで、なるほどそうそう、俺って注目型だ
よねと、納得しながら読んでました・・・。
っで、岡田さんのイベントに参加する数日前に、ホーム
ページの診断の方もやってみました。すると診断結果は
法則型でした・・・?あれっなんでと思って、その時の
気分によって考え方も変わるからかなと思い。もう一度
本の方のテストを受けると、カラクリ(実際にはカラクリ
ではない・・)が分かりました。テストは、内向的か
外向的かを判断するテストと、具体的か抽象的かを判断
するテストの2部構成になっており、2部目は、2種類に
分かれています。
本でテストを受けた時は、間違って、違う方のテストを
受けていました。そりゃ違うよね・・・。
ホームページのテストの場合は、1部目のテストの結果を
受け自動的に、2部目のテストが選択されるため
間違えなかったというわけです。
というわけで、注目型と思い込んで読んでいた本をもう
一度読み返すことになりました。
この時点で私は法則型です。
法則型と思いながら読むとなるほど、俺って法則型だよね
と思えます。流されやすい俺・・・。
思い込みというプラセボ効果も働いたのかも知れませんが、
もう一つは、4タイプへの偏りが少なく、超ニュートラルな
位置の法則型だったことも影響しているのかもしれません。
判定テスト結果も内向的、外向的の点数もほぼ同点
具体的か抽象的かもほぼ同点でした。
なんだか、中途半端なやつって感じで、少し寂しさが・・。
4タイプに分けても、その程度差はあるということかも
しれません。
性格は変えられるというけど、この4タイプも変えられるの
でしょうか?p216に図解で人格の模式図を示されて
います。根底に本能が、ありその上に4タイプ(欲求の偏り)
その上に性格があり・・・と続きます。
本能まではないけど、性格ほど簡単には変えれないものかも
しれません。
5,6割の力でしか生きていない法則型には納得できないので
たまにテストのやり直しを実施したいですね。
変わるかどうかも興味があります。
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