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2011年04月10日

コトラーが教えてくれたことを読んで

コトラーが教えてくれたこと
女子大生バンドが実践したマーケティング

著者:西内 啓  福吉 潤



もしドラと同様の本です。著者もあとがきで語っていますが、もしドラ
のコトラー版を作ったら面白くないかというのが始まりだそうです。

最近流行の本ですね。小中高と漫画漬けだった私には入りやすい本です。
あらすじは、女子大生の主人公がマーケティングの手法を使ってライブを
成功させるというもの、その手法は、

ビジョンやミッションを考えるところから

SWOT分析で強み、弱み、脅威、機会を確認

ターゲットを決め

どう差別化するかのポジショニングを考え
という形で進んでいく。


最近少し、マーケティングの本を読むようになって、多少用語も分かって
きている。どの本もマーケティングは、単に広告(プロモーション)だけ
ではなく、真に顧客のことを知り、顧客の要望するものを提供するのだ。
といっている。昔は広告だけだったようだが、マーケティングも進化して
いるということだろうか?進化しすぎてマネジメントもマーケティングも
境界線がよく分からない。
もしドラとの対比でいくと、もしドラはマネジメントで、この本は、
マーケティングである。

しかし、成功へまでの道のりを見ていくと両者とも同じことをやっている
ような気がする。顧客をパートナーとみなし、パートナーを顧客とみなす
というような全員がハッピーになれる最適解を見つけ出すということがら
ももしドラもこの本も同じだ。

アプローチが違ったが、同じものを求めて進化して来て、今融合しようと
しているのだろうか?
本書でも書いてあるが、コトラーも多分にドラッカー
の影響を受けているようだ。

っと、意味不明な話はこのくらいにして・・・、
この本にもマーケティングとは何か?が一言で書いてる。

「可能な限り顧客と社会を幸せにする優れた価値を提供するためのプロセス」
だそうです。いろんな人が、いろんなところでいろんな言い方をしますね。

それからためになった部分を紹介します。

■SWOT分析の機会のコラムでこういうのがあった。
すべての問題というものは、上手く姿を変えた機会である。」
ピンチをチャンスにみたいな、逆説的な考えは好きですね。
弱ったなあと思ったときに、どれだけ、落ち着いて、課題を解決できるか
あるいは、逆説的に「これはもしや・・・!?」とチャンスに変えれるか
が重要です。

■コトラーはリーダーに対して次のように言っています。
リーダーにカリスマ性は必要ない。
リーダーの仕事は、ビジョンを持つこと、人が見えてないものを見ること
だといっています。これができたらすごいというビジョンを見せて、仲間
に火をつけることだそうです。

小説の内容は、少し強みがそろい過ぎてて、話しができすぎの感があります
が、出てくるキャラクターがかわいいので楽しく読めます。
マーケティング初心者の方には、すごく分かりやすく内容が入ってくる
本だと思います。お勧めです。






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posted by air_water at 16:36 | 京都 | Comment(0) | TrackBack(0) | マーケティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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