スポンサードリンク

2012年11月04日

「平常心」と「不動心」の鍛え方を読んで

『「平常心」と「不動心」の鍛え方』

著者:藤井英雄




久しぶりにビジネス書らしい本を読みました。
メンタルヘルス関連の書籍とも言えます。

毎日を楽しく過ごすためにマインドフルネスを持ちましょう。磨きましょうという本です。

感情から自由になる不動心という考え方は新鮮でした。
どこが新鮮だったかは後から説明します。

まずは、マインドフルネスです。
マインドフルネスとは、「今、ここ」の現実に、リアルタイムかつ客観的に気づいていることだそうです。例えば、「はっ!私は今怒っている!」というリアルタイムの気づきです。こういう自分を客観視できる状態にいることが、重要だということです。

さて、本文では全体的に、ポジティブに考えることを推奨します。もちろん私もポジティブに考えることが好きです。
ポジティブに考えることができない要因をネガティブに考えてしまう要因として考えて、3つ取り上げています。@うわの空になり、ネガティブな感情に囚われA自己肯定感が弱くなりB体調も悪くなり、さらにネガティブになっていくという悪循環です。

大事なのは、感情に流されずに、現実に向き合うことです。
感情から自由になるの章では、いろんな感情に囚われないようにしようと説きます。ここで新鮮だったのは、悲しみ、怒り、妬みとiいった負の感情だけでなく、喜び、同情心といった正の感情からも解放されようという達見です。これまでポジティブ思考の本など読んできましたが、喜びの感情や同情心というものには浸ってていいもんじゃないかと思ってました。捉え方が違うと表現した方がいいのかな?

喜びは得たいものであって、手放したくないもの。課題は、そういう執着・依存した喜びは次第に色あせるというもの。その色あせが落胆とかを呼び起こすというもの。そうならないためにも、喜びへの執着、依存を手放して、自由になろうと説きます。

同情は一見、愛や思いやりの行為に思われますが、本当の愛ではない。同情を寄せる相手にとっても自分にとっても有害。同情をするのではなく、相手が大丈夫だと信じて上げることだと説きます。放って置くことへの罪悪感を手放して、平常心をもって、相手の自立からの成就をまちましょうということです。

悲しみや恐れも手放しましょうと説明された後、怒りに行きます。

怒りはやっかいなものだそうです。何がやっかいなのかというと、悲しみや恐れなどから発生する二次感情だからです。事実ではなく、解釈にから発生する二次解釈です。ややこしいですね。ややこしいだけに手放すのも難しいというこでしょう。

後半から、感情から解放される(マインドフルネスを手に入れる)ための方法が説明されます。

例えば、わき出てくる感情に名前を付ける
怒っている感情に対して、この感情は怒りだとラベルを貼るのです。
そうすると客観視できます。
人はよく分からないものを恐れます。よく分からないものも一呼吸おいて、ラベルを付けてあげて、理解して上げれば制御も可能です。
面白いし、実践的ですね。

他は、肯定的な自己宣言をするアファメーション、それからICレコーダー法、タイマー法、輪ゴム法など、すぐに実践できそうな方法を紹介されてます。ICレコーダ法は面白そうです。

自分の講演などをICレコーダでとって何度も繰り返し聴くことで、リアルタイムで自分自身をみている自分を確立できるようになるそうです。こんどやってみようと思います。ちょっと恥ずかしいけど

最後の方では、
@ポジティブノート
Aアファメーション
のやり方を説明されてます。

僕は、こういうポジティブなのが好きなのですが、最近悩んでいるのが、ネガティブな人と合わないということです。

ポジティブを追いかけて、だいぶポジティブに考えれるようになってきた気がしますが、ネガティブな考えを持っている人に出会うとなんでそんなにネガティブなんだよと思ってしまうのです。
そんなに自分のその感情には注目してなかったのですが、最近議論とかで対立とまでは行かないですが、そういう感情がわき起こることが多く、これではいけないなと思って見ていくと、どうもネガティブな人と意見が合ってないんだ!ということに気づきました。

それで、本当にネガティブ思考が悪いのかというと、否定的な考え方も重要なことがたくさんあり、もう少し受け入れられるようになりたいなと考えているところです。

そういう感情が起こったときに、どこが受け入れられないのか本当にそれってネガティブなのか一度立ち止まったりする方がいいんだろうなあ?と思ったりしているところで、そういう自分と合わない考え方の人も理解できるようになることが、最近のテーマである「器」を大きくすることにつながるんだろうなとボヤッと考えています。

そんなことも考えながら、楽しく読めた本でした。もっとも良かったのは、感情に囚われない不動心という考え方、その中の喜びや同情心にも囚われないというところを考えることができたところです。

このページもご覧下さい!著者と接触できます。
http://www.facebook.com/note.php?note_id=516061925071607



にほんブログ村 本ブログ ビジネス書へ にほんブログ村
ランキングサイトに参加しています!!
クリックして頂けるとありがたいです!!

posted by air_water at 00:04 | 京都 ☀ | Comment(0) | TrackBack(1) | メンタルヘルス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月24日

器が小さい人にならないための50の行動を読んで

器が小さい人にならないための50の行動

著者:西多昌規




副題は、脳科学が教えるベストな感情コントロール法です。
先日上司との面談で、器が大きい人間になりなさいとアドバイスを受け、単純な僕は、器という名前がついた本を探しに行って読んだ

Facebookで、速読の先生から、「 器を大きくするのに「器」について分かりやすく書かれた本を読んでもだめでしょ。」というご指摘を受けた
確かに・・・、と思いつつも、ほぼ読み終えてしまってたので、頂いたアドバイスは、次回どういう本を読むかの指針にしようと思ってます。

さて、この本は、確かにというか、僕が描いているような「器」的なイメージではなく、どちらかというと、うつ病になるかならないかの瀬戸際に関する「器」というイメージでした。人間の精神状態のことなので基本的には同じことかもしれませんが、取り扱ってる例が、イメージしてたのとは異なってました。

たぶん僕に必要なのは、にじみ出てくる寛容さとかそう言ったものだと薄らと考えている。そしてそれが簡単には手に入れられなさそうということも分かる。
だって、かなり未熟だから・・・、言いたいことは言いたいだけいうし、相手の立場を推し量らないし・・・。ダメなところがいっぱいだ。そして、そう分かっている部分でもなかなか修正できない・・・。コントロールできてないよね。

ただ、約一年前くらいにメンタルヘルス関連について、取り組んでたので内容的には、昔勉強した内容もあり、面白く読めた。

読み方が間違っているかもしれないが、ザックリ言うと、器の大きさは、脳の処理能力の大きさである。そして、脳の処理能力を高めることと、脳の処理容量を大きくしよう。加えて自分の脳を客観的に見ることで、「器」は大きくなるんだ、という感じです。

器の大きさと脳の処理能力の関係は、例えば、仕事でいっぱいいっぱいの時は、人からのちょっとした批判に向きになって反論したりすることです。つまり余裕がない時は、怒りの感情が表に出やすいということです。
例えば、大小様々な仕事がたくさんあるときでも、脳の処理能力を高める、あるいは可視化するためにも、仕事を書き出し優先順位をつけて一つ一つこなしていくようにすると、仕事も進むし、「器」も大きくなるということだ。

なんだか、科学的な知識に基づいて言われると、(「器」の場合は、もっと深遠な雰囲気があるので)逆にそんな簡単でいいのかと反発してしまいそうだが、確かに心のゆとりは重要な気がします。

やっぱり仕事に関してもポイントを抑えてテキパキこなす、余裕があれば他の人の手伝いもするといったようなことができるようになるのも答えの一つなのかもしれません。

後、P29の「どういう状況で自分が爆発して、怒りに負けてしまったかを記憶することは、意味のあることです。」というのもいい方法だと思いました。
同じくP29に「年を取ると人間が丸くなるといいますがエピソード記憶の積み重ねから脳が学習して、結果的に円熟した人格が形成されるということだと思います。」とあるように、どういう時に自分が怒るのかを把握して、その怒ったことが結果的に良くない方向にいったということを記憶していれば、打算的な僕は、予測からの自己抑制が働き、見かけ上大きい器を持っているように見えるでしょう。いかん、ちょっと悪魔の声が聞こえてきた。

その他にも面白いところはあったのですが、長くなってきたのでこのへんで、どんな内容かを伺わせるキーワードだけ羅列します。

ドーパミン、ノルアドレナリン、タイムプレッシャー、ニコチン、アルツハイマー、アセチルコリン、セロトニン、メラトニン、SSRI、SNRI、トリプトファン、睡眠、ワーキングメモリ、メランコリー親和性、自己愛性パーソナリティ障害、リフレーミング、観衆効果、瞑想。

この本のイメージがわくのではないかと・・・、カタカナばっかりですが、分かりやすい本です。

ちょっぴり難しい内容からの最終的なアドバイスは、毎日ゆっくり睡眠取りましょう!!とかですので。

ではでは


にほんブログ村 本ブログ ビジネス書へ にほんブログ村
ランキングサイトに参加しています!!
クリックして頂けるとありがたいです!!

posted by air_water at 13:45 | 京都 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | メンタルヘルス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月18日

メンタルヘルス研究会に参加して2

メンタルヘルス研究会に参加して2

メンタルヘルス研究会2回目の参加です。
復職支援におけるキャリアの再構築について」というテーマで認知行動療法について学んできました。

先生は、関西福祉科学大学の本岡寛子先生です。

メンタルヘルスに関しては予防に徹しようと思っている中で、復職支援はあまり関係のないことかな?と思いつつも、問題解決の手法も学べますみたいなフレーズにひかれて参加しました。

感想としては、良かったです。
前回が、10名くらいで発言の機会がたくさんあったのが、今回は約20名いましたので、あまりしゃべれなかったのが残念といったくらいです。

今回は前回と変わって、大学院生の方が多かったような気がします。皆、専門家や専門家の卵と言った感じで、自己紹介の興味の中の言葉でわからない言葉が多かったです。

まあ、それはさておき、研修の内容は非常に分かりやすかったです。先生の柔らかいしゃべり方に加えて、実践と考察から得られた課題解決のプロセスに対する真実味もあり、聴き入ることができました。

認知行動療法とは、(分かりやすいように、ザックリいうと)(確立された)問題解決のプロセスに沿って、クライエントを支援し、導きながら問題の解決をはかっていく療法です。

その問題解決のプロセスには多種多様なものがあるとおっしゃられてましたが、一つは本研究会で紹介された次のようなプロセスがあります。

@問題の把握
A問題が解決された状態を考える
B具体的な方法を考える
C行動計画を立てる
D成果の振り返り


これらをワークシートを使って一緒に考えていきます。

ここでのポイントは、クライエント自身が、自身の言葉で書いていくということです。

どういうことかと言うと、大きくはAに影響するのですが、相談に来る人は、それぞれ異なる価値観を持っています。従って、問題が一緒(同じフレーズ)でも、問題が解決した理想的な状態というのは異なるのです。

例えばどんなことかというと
問題が、「仕事が終わるのが遅い」であった場合
解決された状態が、ある人は、「自分の時間がとれている
状態」であったり、ある人は、「家族との時間がとれている状態」であったり、異なってきます。

ここは、相談を受ける側が決めるものではないし、これを相談者に書いてもらうことで、より具体的に問題をつかむことができます。

よく課題とは、現実と理想とのギャップといいますが、その人にとっての理想を知らないと本当に問題を把握したことにはならないのです

研究会の中でもワークに取り組んで、その流れを体験しました。

まず、問題を書き出す。
それに対する理想的な状態を書き出す。
理想的な状態にするための解決策を書き出す。
といった感じです。ワークは時間の都合上ここまででしたが、おそらくその後、実際に取り組む項目を決めてやってみる。そしてやってどうだったかを振り返るということになります。

解決策って言うのは、難しくなくて全然かまわないと思います。それが、「今度映画を見る」とか「お風呂に30分つかる」とかでもいいのです。それによって、リラックスできたとか、簡単に振り返ります。また、実施が難しかったら、難しいとの振り返りもありで、簡単にできることを再設定していくという流れです。

復職支援を受けなければならない人というのは、そういう簡単なことも難しく感じるようになっているのだと思います。

最近興味のある、人の性格を変えるにはどうしたらよいのか?という質問もしたかったのですが、今回は、時間の都合でできませんでした。
しかし、講義の中でヒントのようなものがありました。

先生が治療を行う中でまとめられた冊子に、人の考え(気持ちの持ち方)が変わる瞬間とはどんな時か?というのをまとめたページがありました。それは次のようなものです。

@「どうして自分だけこんな問題が・・」
 「こんな問題が起きて、もうダメだ」
 →人生にとって問題が起こるのは当然のこと。
  特別な事ではない。と考え方が変わるとき

A「問題は”こわいもの”だから、早く解決してないと・・」
 →問題はこわいものでなく、挑戦やチャンス

B「自分にはどうすることもできない問題だ」
 →自分はこの問題をきっと解決することができる

C「すぐにとりかからないと大変なことになるだろう」
 →衝動的に行動せずに、ちょっと考えてから、できることからやってみよう

といった感じです。欲を言えば、どういう経緯でそのような心の変化が生じたのか?というのが知りたいところでした。

だんだん長くなってきましたが、興味深い話を後2つ

・問題把握のところで、問題をたくさん思いつくだけ、書き出してください、というワークで、心配性の人は、将来のこと(将来への不安)しか出てこないらしいです。興味深い

・もう一つ、過去の問題、現在の問題、未来の問題の3種類がある時に、現在の問題に取り組むのが最も心的負担が大きいが、逆に気持ちの安定化に最も良いのは現在の問題に取り組むことである。興味深い
関連して、過去の問題も未来の問題も現在の問題に置き換える事が重要とおっしゃられてました。
つまり、過去の失敗に「しまったなあ〜」と思い悩むのではなく、その過去の失敗は、現在にどんな影響を与えているのか?を考える。あるいは、将来こんな事が起こったらどうしよう?と思い悩むのではなく、現在何が足りてないから将来そうなりそうなのか?と考えるということが大事みたいです。

今までビジネス本をたくさん読んできて、その課題解決のスキル(課題の明確化、アイデア発想法、思考法など)が認知行動療法にも使われているという親和性を感じて、なんか、僕にもできるんじゃないかと思った。言い過ぎか・・・。


にほんブログ村 本ブログ ビジネス書へ にほんブログ村
ランキングサイトに参加しています!!
クリックして頂けるとありがたいです!!

posted by air_water at 02:43 | 京都 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | メンタルヘルス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月15日

メンタルヘルス研修を主催して2

本題のメンタルヘルス研修の内容です。


職場のメンタルヘルスケアの考え方と実際
 〜セルフケアを中心として〜

最初に、メンタルヘルスの現状の説明がありました。
かつては、休職と言えばケガであったものが、最近は
休職と言えば、精神疾患と変わってきています。


うつ、うつ状態、自律神経失調症など名前は違えど
精神的な長期休養というのは増えています。

こんな中、欧米ではメンタルヘルス推進の取り組む意義
を次のように唱えています。
欧米での研究結果らしいですが、メンタル不調者を退職
させるのではなく、復職させる方がコスト的にもよい
ということです。
詳細までは説明されてませんでしたが、1人にかかる
教育費は高いんだよということを言われてました。

次ぎにストレスの感じ方について説明されてます。
ここで重要なのは、同じストレス要因があったとしても
各人の性格によって、ストレスの度合いは違ってくる

言うところです。

事実と解釈の話と似たようなもので、同じ事象が起こった
としても、その解釈の違いでストレスは大きく変わって
くる
と言うことです。

そこで注意しないといけないのが、この違いを軽く見て
次のようなアドバイスをしてはいけないということ
・趣味を持ったら?
  →俺は趣味ももてないようなダメなやつか?
・まあ、がんばろう!
  →俺はがんばっているのにこれ以上がんばるのか?
・ああ、俺もそういうことあったよ・・・
  →皆が乗り越えられることが俺にはできないんだ。


という風に、うつ病の人の見方というのは違うものだと
覚えておかなければなりません。


次ぎにストレスに対する対処法です。
趣味を持つとか、いろいろありますが、もっとも重要
なのが、「休養、休息」
だそうです。

何とかしなきゃという重いが体と心に無理をさせ、
つぶれてしまうのです。ある時は逃避も大事ということ

先生の経験では、
執筆の締め切りなんかの時は、「なかったことにしよう」
と思うと言われてました。そう思ってもなくなりはしない
のだけど、一時的にも心が落ち着くらしいです。

上述の、自身の対処法に加えて、同僚からの支援という
ことも重要だと言われています。この支援の仕方の所が
もっとも時間を割いて説明していただいたところです。

今の社会は、自立した個人として責任のある行動が求め
られます
。一方ではそうなのですが、先生は、自立とは
孤立でもある
と言われています。確かに自分で判断して
自分で責任をとるというのは孤独です。こればっかり
だと疲れてしまいます。
時には、依存することも大事です。
要は、自立と依存のバランスです。

依存の重要性がわかったことで、次ぎに我々が誰かを
サポートする時はどうすればいいのでしょうか?

相談を受ける時の態度です。

重要なのは、相談者の気持ちを聞くこと、オープン
クエスチョンで相談者が自由に自分の気持ちを話せる
ようにすることです。

たとえば、子供の教育の相談を受けたときも、
「子供さんはどう思われているのですか?」という
質問ではなく、
「あなたはどう思われますか?」と相談者の気持ちを
聞くことが重要です。

また、カール・ロジャーズさんの相談を受ける態度を
説明されてました。
@無条件の肯定的態度
A共感的理解
B純粋性(自己一致)

なんだか、こむづかしい感じですが、

要は、子供に接するようにすべてを受け入れ、共感し、
言ってることをコロコロ変えない
ということです。

言ってることをコロコロ変えないとは、ある時は親身に
相談にのり、ある時は、またかと冷たい態度をとると
いうような変えかたです。裏切られた感が強いので
最初から相談に乗らない方がましです。

なかなか、@〜Bを実践しきるのは難しいのですが、
なるべく相手の心に配慮した形で接しなければなりません

最後に、途中のグループワークであったリフレーミング
の話です。

依然メンタルヘルス研究会の時、先生に人の性格を変える
にはどうするのがいいのでしょうか?という質問をした
時に、リフレーミングという手法があると教わりました。
その時は、捉え方を変えるだけでは、性格が変わったこと
にはならないのではないかと思ってましたが、実際に
ワークをしてみると感じがつかめました。


どういうワークかというと、
@まず、自分の欠点を3つ紙に書きます。
A隣の人と交換し、欠点を別の見方で強みに変えます。
 ※たとえば、
   すぐに傷つき易い→ピュアな人
   大ざっぱな性格→おおらかな人
  という風に強みに変えてあげるのです。


まあ、この手法をどういうタイミングで使うのか?と
いう問題はさておいて、この取り組みを行うと
 ・違う見方に気づく可能性が出てくる
 ・支えてくれる人がいると認識できる

という効果が期待できます。

話を聞くのとやるのとでは違ってて、リフレーミング
に対する見方が変わったところがよかったです。

次は、6月くらいの講習会に向けて、どういう機会を
もうけるかを考えようと思います。

この記事のトップへ


にほんブログ村 本ブログ ビジネス書へ にほんブログ村
ランキングサイトに参加しています!!
クリックして頂けるとありがたいです!!

posted by air_water at 01:29 | 京都 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | メンタルヘルス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月14日

メンタルヘルス研修を主催して

メンタルヘルス研修を主催して

今年取り組んでいるメンタルヘルスの話です。
昨年の9月くらいからメンタルヘルスの勉強をし出して
本を読んだり、研究会に参加したりしています。

それで、今年の成果として、学んだ知識を踏まえ、6月
くらいにメンタルヘルス講習会を開催しようと思って
いました。

がっ、その前に丁度いい研修会がありましたので、そこに
メンタルヘルスをねじ込むことにしました。

とりあえず、メンタルヘルス研究会でお知り合いになった
人に声をかけました。

当日までに日もなかったので、最悪自分で講義をしようと
これまでに読んだ本、受けた研修から構想も練ってはいた
のですが、なんとか先生の都合がつきまして、ご講義
頂ける運びとなりました。

講演してくださった先生は、流通科学大学教授で臨床心理士
の岩崎先生でした。

題名は、

職場のメンタルヘルスケアの考え方と実際
  〜セルフケアを中心として〜


です。

6月に催そうと画策している講習会もそうだけど、やっぱり
メンタルヘルス、鬱病ってネガティブなイメージがあるし、
真面目な感じで講義を進めると皆寝るよな・・・、
人も集まらないかも・・・
、という感じを抱いていた。

僕みたいに、メンタルヘルスに興味がある人はいいのだけど
興味がない人も聞いてくれて、多少なりとも気づきが得られる
ような講演にするには、中身とスピーカーが重要
だと思ってて
中身については、『メンタルヘルス入門』に書いてあった
モチベーションアップで攻めるのがいいと思ってた。

つまり、鬱病から精神的に健康な人の分類って、モチベーション
が高いか低いかの違いと言い換えることもできる。
モチベーションアップで話が展開されれば、うつとは関係ないと
思っている人にも納得感があるんじゃないかな
ということ。

っで、セルフケアを中心においてもらった。
もっと時間があったら座禅とかやりたかったけど・・。

それからスピーカーとしては、興味のない人も引き込まれる
ような活力のあるスピーカーがいいと思ってた。

岩崎先生は、話も上手で、楽しそうに話す方で、研修を受けた
皆にも好評だったと思う。

いかん、講義の内容に触れる前に文字数が増えてしまった。
12時回ったし、講義の内容は明日以降にしよう・・・。

続きを読む


にほんブログ村 本ブログ ビジネス書へ にほんブログ村
ランキングサイトに参加しています!!
クリックして頂けるとありがたいです!!

posted by air_water at 00:27 | 京都 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | メンタルヘルス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月13日

「イライラしてるな」と思ったとき読む本を読んで

『「イライラしてるな」と思ったとき読む本』

著者:中谷彰宏




最近「イライラしています」、色々と忙しく、睡眠時間が少ない
ことや、本を読む時間などの趣味の時間が取れないからです。
電車の中でも眠くて、なかなかページが進みません。
すぐに寝てしまいます。

そんなとき、久しぶりに本屋によって、見つけた本です。
心情にマッチングしてたので、すぐに手にとってレジに並びました。

中谷先生の本はサラッと読めるのがありがたいです。

直接的には、「イライラ」が解消されたわけではありませんが、
久しぶりに本を読んで、更に短時間で読了できたので、少しばかり
の達成感を得ることができ、よかったです・・・。

さて、本の中身ですが、メンタル力を高めるべきだという内容で
メンタル力の高い人は、「イライラ」しないとのことです。

メンタル力とはどんな力かというと、逃げたくなった時に逃げない
です。

目の前に起こっている現実と向き合う時に、してはいけないことは
逃げることです。あきらめること、断念することです
。と主張
されます。

昨日、メンタルヘルス研修を開催した時の講師の先生は、本当に
精神的に疲れた時は、逃げていいですと言ってました
が・・・。
ある意味どちらも正しい、状況によって取るべき手段は変わると
いうことです。
話が脱線したので元に戻します。

また、鳥の目、神様の目で天井から客観的に自分を見つめられる
のもメンタル力がある人と主張されます

確かに状況を冷静に見つめられていれば、イライラはしていません

最近は、なるべく怒らないように努めています。
その時に使う手法がこれです。なるべく客観的に見つめます。
あっ、今怒りが湧いてきている、今怒っても特に好転はしないぞ
怒った方がいいのか?、いやいや止めておこうなど自分の心を
観察し、さらに自分の心と対話します。
すると不思議と怒りがおさまったりします。おさまらないことも
ありますが・・。


そのほか、いろいろなメンタル力を説明されています。

また、部分的に反論したくなった箇所を紹介します。

「下がったテンションは、背中に出る」の項目で、TV番組の
収録の時、面白くない人、売れない人は、後半になるほど
テンションが下がっていきます。と主張し、鶴瓶さんは、
テンションを長時間キープできて、後姿が少ないということでした

特に大々的に反論したいわけじゃありませんが、高田純次さんは
最初はテンション高くて、後半に行くほど眠ったりしています。
でも、面白いです。それだけです・・。


また、これは役立つなと思ったのが、

★普段の練習で、全ての状況を一度間違えておくこと
ここではプレゼンの例が挙げられてますが、自分の経験でも
何回か遭遇しています。練習を積んで何回も間違えたところは
本番では間違えない。しかし、練習で間違ったところ以外で
本番の時間違えてしまうと、アレッ!?と動揺して、その後
グダグダになる
ことがあります。
全ての箇所を意識的に間違うようにするといいのだろうと思います

★待ち合わせに遅れた時は言い訳を考えず、相手のことを考える。
待ち合わせに遅れた時に、〇〇が××でなどと言い訳して、自分を
正当化しようとせずに、それよりは「寒かったでしょう。予定を
変更して、暖かいモノを食べようか」と相手のことを気づかい、
先の方向を考えることが大切
です。
これは、なかなか使えそうです。

自分が言われてもこっちの方が嬉しいと思います。

久しぶりにブログも書いてしまいました。さて、そろそろ寝ると
するか!!


にほんブログ村 本ブログ ビジネス書へ にほんブログ村
ランキングサイトに参加しています!!
クリックして頂けるとありがたいです!!

posted by air_water at 00:27 | 京都 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | メンタルヘルス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月05日

道は開けるを読んで2

『道は開ける』

著者:デール・カーネギー




悩みを解決するための本です。

今回はPART4-7を紹介したいと思います。PART8は事例集なので
本書をお読みください。

PART4 平和と幸福をもたらす精神状態を養う方法
PART5 悩みを完全に克服する方法
PART6 批判を気にしない方法
PART7 疲労と悩みを予防し心身を充実させる方法


PART4 平和と幸福をもたらす精神状態を養う方法

平和、幸福になるためには、どういう考え方や態度を身につければ
いいのかが書いてあり
ます。

@悩むと考えるの違いを認識する
 ※これは前回紹介した魔術的公式や悩みの分析が効果的
A悩みの原因は自分自身の考え方にあると認識する
 ※悩みは事実の解釈の仕方によって変わる
B行動と感情は同時であると認識する
 ※いつも楽しそうに振舞えば楽しくなる
C返礼を期待せずに愛情を振りまき始める
D毎朝、自分の恵まれた点を数え上げる
E長所に焦点を当てる
 ※自分らしさを発見しようとし長所を考察する
Fどうしたら他人を喜ばすことができるかを考える

こんな考え方や態度を身につければ確かに好転していきそうです


PART5 悩みを完全に克服する方法

このパートの主題は祈りです。神とか宗教の話が出てきますので
もしかしたらアレルギー反応を示す人もいるかもしれませんが、
重要なのは、「心の拠り所を持つ」ということです。

祈りを通じて、心の拠り所に触れることで、落ち着くことができ
冷静な判断力も回復
する。

祈りは実用的なものとして3つの効用を上げてます。
@祈ることで何が悩みなのかを言葉で正確に表現する助けになる
A祈ることで誰かと重荷を分担しているような感じになれる
B行為という積極的な原理を強制する

このパートを読むとなるほど宗教も悪くないかもと思えてきます
し、特に悩みを完全に克服・・のパートで祈りが出てくるのにも
興味を持ちました。完全に克服するには祈りなのか!?


PART6 批判を気にしない方法

他者が非難をする理由は優越感を味わうためだそうです。その
非難に対してどう対処したらいいのかというのがこのパートで
対処というよりも表題どおり気にしないというのが正解のよう
です。

批判を気にしない方法は次の3つです。
@一般の人々は他人のことなど気にかけていない
 ※こんなことをして皆はどういう風に思っているのだろうと
  悩む必要はありません。思うほど他人は自分に関心をもって
  いない。人間というのは四六時中自分のことを考えている
A他人からの批判は免れ得ないが傷つくかどうかは自分次第
 ※どうせなら自分が思うことをしましょう
B悪口を言われても自己弁護をしない
 ※自己弁護は愚者のすること

気にしないのがいいのでしょうが、但し敵の意見は自分自身の
意見よりも真実に近い
とも触れられています。
反省すべき点は反省しましょう


PART7 疲労と悩みを予防し、心身を充実させる方法

大体、内容はかぶってる気がするが、ここでは仕事に焦点を
当て、悩みを軽減する方法がいくつか紹介されています。

@誰か信頼できる人に悩みを打明ける
 ※わずかな忠告と同情で元気をいただけます。
A今すぐ必要としないものを全部片づける
 ※これは仕事机の例です。いろんなものが目に付くと課題が
  山のようにあると錯覚する
B決断を延期しない
 ※問題に直面し、決断に必要な事実を握っているのなら即刻
  決断しましょう。
C興味深いことをする
 ※人間は心弾ませ興味あることをしているとめったに疲れない。
  疲労は仕事ではなく、悩みからくる
D楽しんでいる振りをする
 ※楽しんでいる振りをすると実際にある程度仕事は楽しくなる

以上が道は開けるの後半部分です。
できてないことが多いですね。特に批判を気にしない方法

また、この道は開けるには、最近気になっている人が変わる瞬間
が、事例の中に多数載っています。今度はそれをまとめてみよう
と思います。

この記事のトップへ

にほんブログ村 本ブログ ビジネス書へ にほんブログ村
ランキングサイトに参加しています!!
クリックして頂けるとありがたいです!!

posted by air_water at 12:28 | 京都 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | メンタルヘルス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月29日

道は開けるを読んで1

『道は開ける』

著者:デール・カーネギー




悩みを解決するための本です。

帯には、悩みの正体を明らかにし、悩みを解決する原則を
具体的に明示して、こころの闇に光を与える不朽の名著

あります。

PART1〜PART8に分かれており、それぞれ次の内容が紹介
されています。

PART1 悩みに関する基本次項
PART2 悩みを分析する基礎技術
PART3 悩みの習慣を早期に断とう
PART4 平和と幸福をもたらす精神状態を養う方法
PART5 悩みを完全に克服する方法
PART6 批判を気にしない方法
PART7 疲労と悩みを予防し心身を充実させる方法
PART8 私はいかにして悩みを克服したか(実話31編)

紹介したいことがたくさんありますが、今回はPART1-3まで
を紹介したいと思います。

PART1〜3で重要なのは、悩んでもしょうがないよということ
悩みの基本事項のところでは、悩みによって胃潰瘍、関節炎など
の物理的なダメージへとつながる事例があると紹介され、悩みの
恐ろしさを説いている。だから悩むなということ

本全体を通しても最も重要だと思ったのが
悩みを解決する魔術的公式
なんか、魔術っていうところが古いような気がするが・・・

次の3つのステップを踏んで悩まないようにしようということ
です。
@状況を大胆率直に分析し、最悪の事態を予測する
A生じうる最悪の事態を予測したら、やむをえない場合には
 その結果に従う覚悟をする
Bこれを転機として、最悪の事態を少しでも好転させるように
 冷静に自分の時間とエネルギーを集中させる


基本的には悩みを解決する方法はこれだけ、何で悩んでいるの
かを明らかにして、それって解決できるのかできないのかを
はっきりさせて、解決できない場合は受け入れるしかない、
解決できそうな場合は、少しずつ改善していけばいい。
つまり悩んで思い煩っても何にもならないことは明らかである。

それでもやっぱり悩んでしまう。
それは何故かというと状況を把握できていないから、P72 には
混乱こそ悩みの第一理由なのだ」とある。
この世の悩みの大半は、判断の根拠となる知識が不十分でない
のにあえて判断を下そうとするから生じる。という話だ。

その悩みを分析する方法が、P74に書いてある。ザックリいうと
客観的に悩みを分析するということ、可能な限り他人事だと
思って事実を見つめ、なるべく反論するような態度で把握する
ようにするとよい。

PART3では悩みを追い出す方法が事例と共に紹介されている。

★悩みを追い出す方法
・悩みを忘れるくらい忙しくする。
 ※茶碗洗いなんかの単純作業だと逆に悩む時間をつくること
  になるので、なにかちょっと頭を使うことの方がよい。
・気にする必要もなく忘れてもよい小事には拘らない。
 ※小事でも積もり積もると精神に異常をきたすこともある
・事実を見つめる
 ※悩みや不幸の大部分は想像の産物で現実のものではない
・やむをえない場合には受け入れる
 ※盲目であるのが悲惨なのではなく、盲目状態に耐えられない
  ことが悲惨であるだけだ


基本は、魔術的公式に従うのがいいような気がするが、
悩みを忘れるくらい何かに没頭するというのもいいと思う。
文中で紹介された事例では何かに没頭することで、思考力が
回復してきたともあるし、魔術的公式で考えることができない
くらい思考力が低下していることもあると思う。

続きを読む


にほんブログ村 本ブログ ビジネス書へ にほんブログ村
ランキングサイトに参加しています!!
クリックして頂けるとありがたいです!!

posted by air_water at 13:14 | 京都 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | メンタルヘルス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月26日

メンタルヘルス研究会に参加して

先日、メンタルヘルス研究会に行ってきました。
題名は、元気な職場つくり−職員ストレスへの気づきと対応−でした。
講師の先生は、臨床心理士の伊藤眞行先生でした。

10名程度の会だったので、たくさん質問も聞いてもらえて、有意義な会でした。

内容は、職場環境改善、パワハラの防止、気くばり・気づき・声かけ、などいろいろ盛りだくさんでしたが、先生が最も話されたかったのは、新型うつ病についてでした。

★新型うつ病

新型うつ病とは、若い世代に多いうつ病です。
従来型の、がんばりすぎでうつ病にというタイプではなく、どちらかと言えばわがままと捉えられかねないようなタイプです。

従来型との比較で説明されてました。
・好きなことはできるが、嫌いなことはできない。
・自己愛的傾向がみられる
・他罰的傾向が強い
・人に頼まれても断ることができる
・自ら休職に関する診断書を求める
・薬物療法はあまり効かない

などなど、従来型のうつ病とはだいぶ違う状態であります。

具体例を挙げて説明されてましたが、治すためのポイントはどうかというと、(非常にざっくりいいます。)

仮病ではないため、やさしく接する必要があるが、ルールは厳しくする

というものです。ルールとは、就業規則です。
この新型うつ病の人は、就業規則をきっちりと読む方が多いらしく、後1年休んでも退職にはならないとか、自分を守る術を知っているとのことです。

そこで、就業規則で、長期休暇が長引くと日払いにするなどの形で休んだら給料的なペナルティがあるようにすると、逆にその緊張感で仕事を続けられるとのことでした。

また、この新型うつ病は、気力・体力が落ちているわけではないので、休養を取らせても治らないらしいです。

説明はなるほどと納得でき、接し方を知っているというのは強力だと思いました。

★キャリアとうつ病

また、先生はキャリアカウンセラーをしておられるということから、外的キャリア、内的キャリアなどの話もされており、上司や人事が、キャリア・アンカーを理解して適正な職種に就かせるということも重要であるとおっしゃられてました。キャリア・アンカーとは仕事に対する価値観みたいなもので、専門職でいく人なのか、マネジメントが好きなのか、あるいは社会に貢献したいのかなどなどです。

また、どうも今の仕事が自分に合っていないという人にたいして、GATB(職業適性検査)を受けてもらい、その人にあった職種に転換したという事例もお話になり、自分にあった職業というものも考える必要があると感じました。

★質問した内容と回答

さて、僕の質問です。
【質問1】会社では、上司対象にメンタルヘルス講習などが実施されているが、一般の社員の人にはそういう講習がない。一般の社員の方も全員がメンタルヘルスについて考え、一般社員同士が支援し合うという形が望ましいのではないか、そうする為にはどうすればいいのか?

【回答】重要なのは、コミュニケーション。コミュニケーション不足を補うような取り組みが必要。
・メールで情報共有するのではなく、会話すること
合宿研修などで、普段は話さないような私的な内容まで話し合う
就業後に、お菓子などを出す集会を開きコミュニケーションの場を提供する。
※昔は、自然発生的にできていたらしいです。

まあ、先生や研究会のメンバーから具体的な意見をいただきました。

【質問2】うつ病になるのは、メランコリー親和型や執着型と呼ばれるように、個人の性格によるところも大きい。この性格を変えるにはどうしたらよいのか?

【回答】長所と短所は表裏一体、別の視点から見直すことが効果がある。

リフレーミングといって心理療法でも取り入れられているらしいが、たとえば、仕事が遅いという欠点は、別の見方をすれば、慎重に物事を進めるということでもあり、視点を変えて、それを際だたせることが重要であるとのことでした。これは、なるほど納得です。

結構質問できて、ヒントを頂いたので、かなりの満足度でした。

★その他情報
■職場ストレス診断(ネットにある)
 ・職業性ストレス簡易調査表
 ・仕事のストレス判定図

■講師派遣(講師代は無料)
 ・大阪府 総合労働事務所

■GABT(一般職業適性検査)
 ・岡田総合心理センター

にほんブログ村 本ブログ ビジネス書へ にほんブログ村
ランキングサイトに参加しています!!
クリックして頂けるとありがたいです!!

posted by air_water at 07:37 | 京都 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | メンタルヘルス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月02日

うつは薬では治らないを読んで

うつは薬では治らない

著者:上野玲




うつ病患者である著者が書かれた本です。

結論からいうと、「うつは自分で治すしかない。」というのが著者の主張です。
もしくは「うつと共存する。」

著者自身がうつ病であり、中身の事例も納得がいくものでした。
これまで読んでいたうつは薬と休養という短絡的な考え方ではいけない
思わされました。

うつを自分で治す、共存するうまいやり方はなんでしょうか?
本文中に紹介されています。

〇うつを生活習慣病のように捉えよう
糖尿病を患った人は、食生活に気をつけて、症状が悪化しないように気を配り
ながら生活しています。それと同じで、うつを経験したら、ストレスを溜めない
生き方
を自分なり考えて、ちょっとでも気持ちが落ちてきたなと感じたら
無理をしない。(p52)

〇40%でもいいから努力する
著者はちょっとだけ努力することの重要性を説いています。「私は人並みに
仕事ができません。でもちょっとだけ努力すれば、なんとか認めてもらえます。
だから、無理はせず、ちょっとだけ努力することを心がけています。」(p.153)

こうやって「うつ」と上手く付き合っていくことが重要です。


さて、著者がこう思うに至った背景というものはどういうものでしょうか?

著者は、うつと12年間付き合っていらっしゃいます。
薬も飲まれてますが、なかなかに治らないとのことです。

その経験からか、徹底的に抗うつ剤について調べられています
どんなことかというと
・抗うつ剤には副作用がある。
・副作用がないと売り出されたSSRIにも副作用がありそう。
・SSRIの副作用は、暴力的になる、流産の可能性があがる。
・SSRIには、依存性がある。コカインと同様の依存性があるとも
 言われている。
・さらに対して効果ない。プラセボ効果と対して効きめ変わらないという
 結果も出ている

・そもそもセロトニンの不足がうつの原因であるというのがただの仮説で
 あるということ。
 人の感情は、脳内のシナプスという神経細胞間を、様々な情報伝達物質が
 行き交うことで生じる。その情報伝達物質の流れが滞ると、感情面に支障が
 起きる。うつの場合、情報伝達物質セロトニンやノルアドレナリンが不足
 するために起きる、と考えられる。(p34)考えられているだけなのです。


それとがっかりしたのが、医師と製薬会社の癒着です。
製薬会社のセールスプロモートの話や、過剰接待の話が指摘されています。

そういうことから、題名の薬では治らないというのが出てきたのでしょう。

でも、別の本では、うつは薬で治すものです。と書いてあります。
本当にどれを信じたらいいのというのが、うつ病の本を手に取られ困っている人
の実感だと思います。僕もどれを信じたらいいのかは分かりませんが、
たくさんの本を読み、いろんな人の意見を聞くというのは重要だと感じました。

もしも、うつになったら、プラセボ効果を期待して、抗うつ剤といって
ビタミン剤でも処方してもらいたいもの
です。


忘れないために・・
双極U型とは
診断しづらく、重くなりやすい。双極とは、躁状態とうつ状態が交互に現れる
ことを指します。その中でも躁の状態が短く、うつ状態が長いもののことです。
躁状態が短いため、医者も気づきにくい。患者も最近は調子がいいくらいに
しか思わない。しかし、この双極タイプでは、躁状態が酷ければ酷いほど、
次のうつ状態が重くなるそうです。解決策は示されてない。


にほんブログ村 本ブログ ビジネス書へ にほんブログ村
ランキングサイトに参加しています!!
クリックして頂けるとありがたいです!!

posted by air_water at 23:25 | 京都 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | メンタルヘルス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。