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2013年02月14日

できる人の仕事のしかたを読んで

できる人の仕事のしかたーThe rules of WORKー

著者:リチャード・テンプラー




最近もう一個資格取っとこうと思うものがあって、ブログ更新5件/月がいっぱいいっぱいですが、昔一月5件は書くぞ!と志を立てたので、なんとか今月もがんばろう。

さて、できる人の仕事の仕方は翻訳本です。イギリスの人が書いた本ですが、できる人というよりは、昇進して偉くなるにはルールがあるということで、108のルールを説明されています。ちょっと多い感じがするのですが・・・。

著者はこの本をまとめるにあたり次の新鮮な発見をされたとのことです。「仕事というのは、経験があり、実務能力が高いだけでは十分ではない。」

ルールには当たり前ということもたくさんあります。当たり前だけど実践できてないこともあります。ただ、この本のポイントは、昇進や上へ上がっていく人は、仕事ができるだけではないということで、そのあたりのルールがメインだと思います。最初はイギリスのジェントルマンとはこんな感じかと思ってたが、最終的にはちょっと違うかなと思うに至った。

どんな感じかというとP165の「あなたが目指すのは、羊の皮をかぶった狼だ。」という所に代表されるように、ある意味、狡猾さを持つ必要があるということです。本書は誠実さを進めます、しかし、一方で狡猾さも持たねばならないと言います。

そんな狡猾さを伺わせるルールが、次のようなところです。
・他人のミスから学ぶ(ルール8)・・・自分の失敗だけでなく、他人の失敗からも学べば多くのことが学べる、ただし他人のミスを寝掘り葉掘り聞いて嬉しくなる人はいない。目立たないように同僚のミスの原因を突き止める最前の方法は、困っている同僚を助けることだ。

・誰が重要人物か見分ける(ルール93)
・重要人物を味方につける(ルール94)
重要人物を見つけたら、味方につける必要がある。著者は自分から偶然を引き起こし、重要人物の仲間になるように心がけていると言われる。

・隠された意図を探る(ルール96)
たとえば、何らかの指示を受けた場合、それを額面通りに受け取らず、裏に隠された意図は何かを考えるようにする。
物事を見る観点としては、
 なぜこれが起こっているのか?
 得をするのは誰か?
 どのような得になるのか?
 私の特になる可能性はあるか?
 裏側で、なにが起こっている可能性があるか?
 見落としていることはないか?
などを考えるようにする。

・ライバルを見つける(ルール99)
ここには、昇進候補が数人いるときに、・・・他の候補者を吟味して、できることなら彼らには消えてもらわなければならない。・・・とまでかかれている。

若干、僕の趣味には合わないが、やってる人はやってるのだろうか?確かに、いたずらに自分の評判を落とすことは避けたいと思うので、ある程度は自分を律しながら話す、行動するということはやっていかないとなと戒められた。

ほかに興味深かったのは、仕事ができる人のイメージである。
数年前に、とある決意表明の場があり、魅力ある人材になるということを言ったことがあるが、ここにもいろいろと書かれてあった。

スタイルのある人とは、趣味がよく、きちんとしていて、マナーがよく、洗練されていて、エレガントで、教養があり、無駄がなく、見る目がある。(P56)
魅力的な人というのは、・・身だしなみに気をつかい、笑顔に磨きをかけ、いつ見てもクールで決まっている。暖かで親しみやすい人柄がにじみ出ていて、話が分かりやすい。(P61)
クールとは、あくまでリラックスして自制心を失わない。非常時でも決してあわてず、落ち着いて適切な処置を下す。いつでも冷静沈着。(P63)
ルールを実践するあなたは、正直で、勤勉で、仕事熱心で、頭の回転が速く、自分で自分を鼓舞することができる。(P134)
人格的な強さ、意志の力、固い決意、誠実さ、勇気、経験、豊かな才能、仕事への献身、やる気、図太い神経、そしてカリスマ性(P172)

いやー、これだけそろってたら魅力的だよね。
でもこれだけ、理想像を角度を変えながら具体的な言葉として表現できたら、頭の片隅に起きながら行動できるし、今の自分は十分に魅力的かを考えることができるので、ことある毎に読み直したい理想像だと思う。

若干本書を読む前とイメージが違ったが、変わった角度の視点が手には入ったと思う。僕は口で身を滅ぼしそうだから、結構、重要かもしれない・・・?


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2013年02月01日

僕の死に方を読んで

僕の死に方

著者:金子哲雄




昨年お亡くなりになられた流通ジャーナリストの金子さんの本です。死ぬ間際にご自分で執筆された本です。

金子さんは、明石家さんまのホンマでっかTVでよくお見かけした人です。もともと発言の内容は、ちょっと胡散臭いなと思いながら見てましたが、そのコメントに嫌みはなく、「役に立つのかどうか分からないがおもしろい」というコメンテーターで好感を持ってました。

僕が金子さんを大好きになったのは、たかじんのそこまで言って委員会に出られた時でした。
いつものちょっと怪しげなコメントから始まるのですが、番組が進むにつれて、おちゃらけた内容からまじめなトークになり、生き方とか学び方とかの姿勢みたいなものが垣間見え、この人は本当にすごい人なんじゃないかと思うようになり、瞬間的に見る目が変わりました。

それからは、おちゃらけたコメントの奥に何かスゴいモノを持っている人と思いながら見てましたが、昨年の突然の訃報本当に驚きました。


この本を読んで分かったのですが、やっぱり一流の人でした。

人生を考えながら、真剣に向き合いながら生きていた人です。
過去形でしかかけないのが残念です。

この本は金子さんが流通ジャーナリストとなるまでの過程や流通ジャーナリストしてやってきたことをまと、そして病気になってから死ぬ直前までを描いた本です。

高校の頃に、数学の得意な友人に出会い、数学が好きで面白いと思っている彼には数学では勝てないと思い。自分も好きなもので勝負しないとと考えるようになる。

そして自分の好きな、「お買い得情報を伝える人」になる、と目標を決められます

端折りましたが、お母さんの教育方針なんかもすごく勉強になりました。

本書には「商売の基本は相手を喜ばせることだ」や「その誰かが喜んでくれるなら・・・私はうれしい」、「誰かに喜んでもらいたい、それが自分の信念だったではないか」など、全体を通して「相手を喜ばせる」という言葉が、随所に出てました。そこから考えると、金子さんの根底には「相手を喜ばせる」という目標を持たれていて、その手段が「お買い得情報」だったんだろうと思います。

独立してとんとん拍子に成功の階段を上がられるのですが、その裏には成功のための考えや努力というものが伺えました。

自分の記事の入った雑誌を付箋付きでプロデューサーの目に付くところにばらまいて置くなど、かなりの戦略家です。

P69に書いてありますが、この姿勢が大事なんだと思います。
チャンスはどこに転がっているかわからない。一つだけいえることは、自分はどんな仕事でもグッドパフォーマンスを心がけていた。どんなに小さな仕事でも、それは必ず誰かに向けられている。その誰かが喜んでくれるなら、それがたった一人でも、私はうれしい。そう考えて、ずっと仕事をしてきた。

それからは目を潤ませずに読むのが困難な話になってきました。

肺カルチノイド

金子さんの病名です。中でも、金子さんは特殊な組織型ということで数千万にに一人という発病率の病気だそうです。

この病気になってから、金子さんは新しく、医療について学ばれていきます。がんの専門書も20冊以上読んだそうです。

何しろ、症例も少なく助かる確率も低いということで、治癒率を気にかける大学病院からはことごとく治療を断られ、自分で勉強するしかないという思いもあったのだと思います。

ガンに少しでも効果のあること、睡眠方法、食事療法などいろいろと試されます。

そのかいあってか、友人の紹介もあり、血管内治療やIMRT、医療コーディネーターの方の治療などを受けることができ、好転していきました。

血管内治療・・・太股からカテーテルを入れ、肺の腫瘍につながっている血管に塞栓剤を注入し、栄養分を腫瘍に流さないようにすることで腫瘍を壊死させる治療法

IMRT・・・強度変調放射線治療の略称で、ガンの部位に対し、約1ミリ単位で放射線を照射し、遺伝子レベルからガンを破壊するという治療法。正常な部位に影響を与えずに治療できる

もっとも金子さんの心の支えになったのは、お医者さんの対応だそうです。

「堀先生は、明らかに私を人間として扱ってくれた」
「野崎先生と嵯峨崎さんの人柄にもまた癒された」

やっぱり不安を抱える患者にとって重要なのは、信頼できる医者の存在なのだろうと思いました。

しかし、一定の治療の効果はあるのですが、徐々に体はむしばまれていきます。

金子さんのすごいのは、ガンであることを告知せずに、通常通り仕事をし、死ぬ最後までそれを隠されていたことです。病気になってもベストパフォーマンスを心がけ仕事をこなされます。仕事があるからこそ人生に張り合いができ、元気さを維持し続けられたのかも知れないと思います。僕ならどちらを選ぶだろう、治療に専念するだろうか、仕事を続けるのだろうか、不安を打ち明けずに入れるだろうか?

そして死期が近づいていることを悟った金子さんは、人生最後の仕事として、自分の死に方をプロデュースされます。

自分が死ぬことで親族が揉めるようなことはあってはならないと思い、葬式代や遺言などを残すことに取りかかります。自分の葬式をプロデュースする中で、相手の喜ぶ顔を思い浮かべ、うれしくなったと言われています。本当にすごい。

最後まで相手を喜ばすことを考えながら死んでいった人です。
もうテレビの向こう側に現れないのかと思うと本当に残念です。

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2012年12月17日

1歩を踏み出す50の言葉を読んで

『1歩を踏み出す50の言葉』

著者:吉岡秀人




久しぶりのブログ更新だ!!

ここ2週間ほど試験勉強にほぼすべての余暇時間を割いて、全く本を読んでなかった。最初の方は試験勉強よりも本が読みたいよーと思ってたが、試験勉強が軌道に乗ってくると意外と楽しくて、不思議と本読みたいとは思わなくなったな。

ということで、やっと昨日試験が終わったので、今日から読書解禁です。1冊目の本書は、チャレンジ意欲がわく本です。
私は最近、意外とチャレンジ意欲がある方だと思うのですが、本書の著者ほどではないですね・・・。

本書を、すごく簡単にまとめると表題の通り、1歩を踏み出しましょう!と、その大切さを教えてくれる本ということになります。
きっちりと、その主旨からはずれた話もなく、ずっと背中を押し続けてくれます。

内容は、なるほど、そうか、そうなってたのか!という発見があるわけではありませんが、そうだよな、そうなんだよ、でもなかなかできないんだよ、やらなきゃな!という風に、分かっているけど普段蓋をしてしまっていることを思い出させてくれる本です。

分かってはいるけど、やれてないことを、やろうよと思い起こさせる、その言葉は結構かっこいい。

例えば、

人が後悔するとはどんなことか。
それは、失敗したことではなく、チャレンジしなかったこと、やり残したことだ。(P27)


やりながら自分の経験を積み重ねていって、だんだん選ぶものの精度が上がってくる。
もちろん本気で取り組めばの話だ。(P31)


「失敗したらどうしよう」じゃなくて
「成功したらどうしよう」(P114)


僕も、本書の著者ほど、行動的ではないが、やっぱりチャレンジはすべきだと思う。やれるなら、絶対チャレンジした方がいいと思う。そのやれるならの障壁となるのは、自分の心理だけ、やってできないのは能力の問題だけど、やるかやらないかは自分の意志の問題だからね。

行動を起こすのは、理性ではなく感性だという話が途中に出てくるが、面白そうやってみようと思ったら、すぐに行動することが重要だとある。僕の経験からも、やった方がいいのか、どうかなんて考え出したら、やるのが遅くなるというか、結構やらないことが多い。

思い立ったが吉日ですね。僕はなるべく、思い立ったら、関連本買うとか、みんなに言うとか、関係のところに電話かけるとか、きっかけを作っとくようにしてる。思い立った思いは、ほっておくとすぐに消えていくから

本書で、一番心に残ったのは、

若いときにやっておくべき苦労を、本人はしてこなかった。
だから、どんなにつらくてもやるしかない。
若いときほど、力は付かないかもしれない。
でもそれ以外に、道は残されてないのだ。(P154)


数年前に、友達との会話で、「僕は若いとき、大した努力してこなかったから、今は皆の2倍努力しなくちゃいけないんだ。」と言った言葉を思い出した。

やっぱりそうなんだよな。遅くてもがんばるしかないよね。
なんだか、がんばれって、言ってくれているような気がした。

この本は、20代の人向けに書かれた本だけど、結構誰が読んでも、がんばろうと、失敗を恐れずにやろう!と思わせてくれる本だと思う。

失敗を恐れて、行動を起こすのが苦手な人は、ぜひ本書を読んでみましょう。


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2012年11月26日

65歳からの男の人生を読んで

65歳からの男の人生

著者:童門冬二




定年後向けに書かれた本である。
最近よく考えている器であるが、器っておそらく、年齢と共に大きくなっていくもんではないかなと思い。65歳以降向けの本を読むことにした

最近は、○○歳と、ある年齢向けですと表示した本が多いが、流石に、そんな意味付けでもなければ買わなかった本だろう。

著者は65歳を越えても、まだまだがんばるぞ!という意気込みを持って生きてきたそうです。ちなみにすでに80越えてます。
この年齢だからこそ、何を捨て、何を残し、新しく何を生むべきかが見えてくるのではないかと、歴史上の人物の65歳付近の行動をみながら考えようという趣旨です。

登場する歴史上の人物はこんな感じです。
・佐藤一斎
・北条早雲
・毛利元就
・細川幽斎
・宮本武蔵
・板倉勝重



僕が器に関して、最も必要だなと感じたのは、佐藤一斎さんの章で、言志四録の言葉です。著者は、「生き方の核心を衝く名著」と説明されてます。

言志四録は、一斎さんが42歳から82歳になるまで約40年かけて書き綴った4冊の大著です。

以下のようなところが重要だと感じました。

「人が何か相談を持ちかけた場合には穏やかに、しかも短く自分の意見を述べて、絶対に争いごとの種にならないようにすることが大事」

「他人から恨まれないようにするには、「恕」(優しさと思いやり)の一字だ。また、人との争いごとを止める方法は、譲、すなわち遜って譲の一字。」

「日常における些細なことは、世間の習慣に反しないようにしたほうがいい。が、自分の目的を貫き、節操を守ることは逆に習慣に反したところがあってもよい。」

それから6人の中で、もっとも憧れる生き方は、細川幽斎でした。

「信長のめいによってその合戦にしばしば参加しながら、合間を見ては歌会や古典の書写・奥書などに励む。
今でいうワークライフバランスに似てるが、合戦の最中でできるところは驚異的だ。

衣食住に、文化という付加価値を与えて、日本人の暮らしを豊かにする。そして内需を起こす。

皆さん、ホントに魅力的な人たちばかりなんだけど、僕は、細川幽斎が抜きん出てかっこいいと思った。

65歳という年齢に関係なく、学べる本だと思う。

少しだけ異議を唱えると、皆さん過去の平均寿命の短かった頃の65歳なので、まず65歳まで生きる人が稀だっただろうから、今でいうところの80歳くらいの達観があったのではないかなと思ったりもする。

細川幽斎の本、中公文庫と講談社学術文庫で見つけたがどっちが面白いだろう?アマゾンのレビューが少なすぎて分からん。


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2012年11月07日

器を読んで

『器』

著者:斎藤一人、柴村恵美子




最近「器」についてよく考える。っで、それをつぶやいたら友人が本を紹介してくれた。『器』という本である。

斎藤一人さんの一番弟子である柴村さんの本であり、4章では斎藤一人さんも執筆されている。

読んで良かった本です。前回の本よりも、自分が取り組むべきであろう課題とマッチしていました。

最初の方は、お金という単語が飛び交い、なんか違うんじゃないかなあと考えながら読み進めていましたが、なるほどと思うことが多く勉強になりました。

柴村さんは、「器」を「できること」と捉えています。「器が大きい」とは、できることが多いことだそうです。

・多くの人から愛されることができる
・特技で人に感動を与えることができる
・仕事でお金を設けることができる
・お金を維持し増やせる

こういったことがたくさんできるようになると器が大きいと定義されます。

少し、僕のイメージと違うかも?と思いながら読んでましたが、本文の内容は、

「働くことで人の器は大きくなる。」とか「自分の仕事を終わらせ人の仕事も手伝う」とか、奉仕することが大事といった表現が多々あり、なんとなくイメージが分かってきました。

器って言うのは、日々がんばって過ごした結果として、手に入れられるものなのだと分かってきました。

そして、その器を手に入れるには、少し背伸びすることが重要です。自分の限界にチャレンジしてこそ、新しいものができるようになる。

成功してない人は「出し切ってない」と言われています。

「できる」というのは小さなできることの積み重ねで、一気に、大きな器になることはない。日々の積み重ねでできることを増やしていくのが重要で、その積み重ねがその人の魅力であり、器量である。

斎藤一人さんは、「器」を「我」を外した、人間的な正しい考え方と表現し、「器を大きくする」ことは、よく学び、行動することだと表現されます。

柴村さんは、なぜ不機嫌になるのかの説明のところで、自分の「我」が邪魔して不機嫌になると説明されます。「我」とは自分の感情で、不満とか怒りになって現れます。その「我」が自分の心や行動に限界を作り、器を小さくすると説明されます。


その「我」をどう治めるかで、人との関わり方も変わってきます。
無理矢理笑ってみたり、別にいいんじゃないとつぶやいたり、それでも気持ちがおさまらなかったら、自分自身のことを愛しているか。人のことも愛せているかを省みて、さらに自分とまわりに対して「愛しています」という気持ちを唱える。そうすると不思議と気持ちがおさまるそうです。

斎藤一人さんは、この「我」を抑えることを、「自分の機嫌をとる」と表現されます。はたからみると、その人の器が大きいかどうかよりも、その人の機嫌がいいかどうかの方が大切だと説明されます。

自分の思い通りにならないことはたくさんある。その思い通りにならないことに囲まれながらも、「自分の機嫌をとって」どれだけ、上気元でいられるかがポイントです。
自分が上気元でいることが、器量が大きいことなのです。

そして、上気元になるためには、理性が必要です。
・人が偉くなったら良かったねと言える理性
・自分が正しいという主張ではなく、他人を尊重できる理性
・威張らない理性
・仕事を任せる理性
・人が失敗したときに許す理性

こういうのをもつことです。

怒ると疲れる、許すことを実践し、習慣にまで持っていくとすごく楽になるらしいです。
器も大きいし、心も安定していていい状態だなあと感じます。

こんな理性をいつでも念頭において行動しようと思いました。
この修行はつらいだろうけど、習慣になるまで続けたいです。

あと、人の機嫌は取らないというのにも納得しました。人の機嫌を取るのは、自分がいやになってくる。だんだん腹が立ってくる。だから自分の機嫌は、自分がとらないとダメなんだそうです。納得です。

「自分の機嫌をとる訓練」は、まず自分から始めたいことの一つです。


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2012年01月19日

自助論を読んで

『自助論』

著者:S・スマイルズ




天は自ら助くる者を助く」です。

有名な本です。内容は様々な本に引用、または同様の内容が
書かれてますので、新しいと思うところは、そんなにないの
ですが、いい本です。

先日読んだ、新さんが書かれた『働き方の教科書』なんかは、
すごく自助論ぽかったです。

全体的によいので、要約するのがもったいないです。主旨は
自分を高めるために努力し続けなさいというところだと思います。


■実行できていないこと

本が赤線だらけなのですが、線を引いて重要だなと思った
ところで、自分がなかなかできてないところを紹介します。

・最大限の努力を払ってでも勤勉の習慣を身につけなければ
ならない。

⇒だいぶ勤勉にはなってきたけど、まだまだ怠ける時がある。

・毎日一時間でいいから、無為に過ごしている時間を何か
有益な目的のために向けてみるがいい。そうすれば、平凡な
能力しかない人間でも必ず学問の一つくらいはマスターでき
るようになる。

⇒仕事が忙しいとか自分に言い聞かせて電車で寝ることが
ある。

・考えてばかりいないで実践してみなさい。ただし、忍耐強
く正確にやってみることだ

⇒すぐに実践したがる方だが、忍耐と正確性に課題あり

・いつの世も、熟した実をもぎ取るのは不言実行型の人間
なのだ。

⇒少なくとも有言実行でありたいと思っているが、不言実行
みたいには、なかなかなれない。


■クールな言葉

・どんな分野であれ、成功に必要なのは秀でた才能ではなく
決意だ。あくまで精一杯努力しようとする意志の力だ。

・あの悪党は、私を欺いたのではなく、自分自身の良心を
欺いた
のだ。

・鉄を熱いうちに打つだけでなく、鉄を熱くなるまで打ち
つづけなくてはいけない
のである。

人間を作るのは安楽ではなく努力−便利さではなくて困難
である。

全部いい言葉ですね。
・成功に必要なのは才能ではなく努力する意思
・人間を作るのは、努力と困難

こういう本を読むと逆境に立たされた時も努力し続けようと
いう気にさせてくれます。

なかなかできてないことが多いけど、またやってみようという
やる気を起こさせてくれる意味では本ってやっぱりいいですね。


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2012年01月05日

働き方の教科書を読んで

『働き方の教科書』

著者:新将命




コカ・コーラやジョンソン・エンド・ジョンソンなどのグローバルエクセレントカンパニーで社長職、副社長職などを務められた方です。

経営論、リーダー論などの著者がある人ですが、今回は、ビジネスパーソン全員へ向けた働き方を教える本です。

プロローグに、結論的なことが書いてあります。

「原理原則」「FUN]それに「運」。ビジネス人生はこの三つであらかた決まってしまうというのがこの本のポイントであり、結論です。

とあるのですが、「FUN」と「運」に関係する項目がかなり少ないような気がしました。そういう意味では、働き方の原理原則の本という方が合っているかもしれません。

内容は、
第一章 情熱について
第二章 仕事力について
第三章 学びについて
第四章 人について
第五章 意識と態度について
となっています。

章はじめの著名人の言葉もなかなかいいです。

たとえば

第一章
自分で自分の運命を支配しなさい。
さもなければ、
ほかの誰かがあなたの運命を
支配することになる。

    ージャック・ウェルチ

第三章
私は世界を
弱い人間と強い人間とに分けはしないし
成功者や失敗者とに分けもしない。
私は世界を
学ぶ人と学ばない人とに区別する

    ーベンジャミン・バーガー


うん、かっこいい。

ざっくり要約すると
第一章は、仕事や人生の成功は、情熱の有無にかかっている。そして、その情熱の源は「目的」と「目標」である。ということ

第二章は、スキルを極めるそしてマインドも高めた人財になること。そして人間皆に平等に与えられた「時間」を有効に活用すること。睡眠時間を十分にとって、優先順位をつけて仕事に取り組み、余暇には自己啓発すること。

第三章、ビジネスパーソンが身につけるべき最も重要な財宝とは、「学ぶ習慣」である。成長するために必要な3要素は、「座学」「師」「修羅場」である。その中でも修羅場が最も重要。修羅場とは、結果責任を伴った困難な仕事に取り組むことです。

第四章は、つきあう人を選びましょうということ。友人、ライバル、師など、ホンモノとつきあいましょう。どんな人かというと、相手の話に耳を傾ける人、自分から話しかける人、自分の考えを持ってハッキリと表現できる人です。また、自分の耳に痛いことを言ってくれる人はありがたい人です。

第五章は、生き方に対する態度です。自分の意見を持って、かつ謙虚に、そしてやり遂げるまであきらめない。

とこんな感じです。

僕がこの本を読んでいて、最もできていなと感じたのは、情熱を持続させることです。あと、人生の目的というものがもう一つ曖昧です。

熱しやすく、やる気も結構あるほうだと思うのですが、なかなか持続させるのが難しい。仕事では期限があるというか、他者からのフォローがあるので意識を高く保てるのですが、自己啓発に関しては、なかなか難しいです。

本書のP38にはこうあります。

目標=願望+時限設定+行動計画

願望はたくさんあるのですが、行動計画が少し曖昧で、時限設定をやっていないというのが大きな問題であることに気づきました。どうやるのかをより詳細に詰めて、余暇の過ごし方といえども時限設定すると効果的だと感じました。とりかかりの最初に時間を食いますが、これは効果的です。

もう一つの人生の目的ですが、これはなかなか難しい、この間いった研修のキャリアデザインセミナーで1日ゆっくり考える時間を取ったので、その糸口みたいなものを見つけました。ただ、まだくっきりとは見えていません。考える時間をとった時は、少しずつ前に進んでいますのでこれをやめてはいけないですね。

最後に、本書内で著者が薦められていた本を紹介します。




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2011年12月21日

成功はゴミ箱の中にを読んで

『成功はゴミ箱の中に』

著者:レイ・クロック




マクドナルドの話です。ソフトバンクの孫さんと、ユニクロの
柳井さんが絶賛されています。帯には、これが僕たちの人生の
バイブル!と書かれています。

内容は、レイ・クロックという方がどうやってマクドナルドを
成功させたかという話です。

マクドナルドではよく食べるけど、その歴史については全く
知らなかったなと思いました。
てっきりマクドナルドさんという人が作った店だと思っていま
した。
いや、当たってはいるのだけど、内容は大きく違います。

マクドナルドの原点は、マクドナルド兄弟のハンバーガー
ショップであることには変わりありません。しかし、マクドナルド
を私たちがいつでも食べれるまで大きくしたのは、レイ・クロック
という人物です


話し出すと長いのですが、ざっくり言うと、最初ペーパーカップを
の営業マンをしていた著者が、ミキサーの販売会社を立ち上げる中
で、マクドナルド兄弟のハンバーガーショップに可能性を感じ、
そのチェーン展開を請け負う契約をし、奮闘の末、マクドナルドを
全米に展開するまでに至ったという話
です。

この奮闘という2文字に凝縮された内容が、300ページに渡り、
描かれています。企業家精神や、リーダーシップお客様第一の心
人材育成など幅広く、著者の体験から学ぶことができます。

失敗や裏切りなど幾多の困難をどう乗り切ったのかを著者と一緒に
見ていく感覚が、企業の社長にとっては自分の教科書となったのだ
と思います。

特に、マクドナルドという身近にある食べ物なのでその開発秘話も
身近に感じられ、面白く読めます。改善のポイントもなるほどと
すっと入ってきます。

レイ・クロックという人は、本当にすばらしい人なのですが、
人を見る目というのが最も強く印象に残りました。

人物紹介がところどころに出てくるのですが、よく人を観察している
と感心させられます。
「長身で、神経質そうな印象を受けたが、話をするうちに、細部に
 まで気が利き、忍耐強さも兼ね備えている人物だとわかり・・・」
「彼女は色褪せたコート意身を包み、数日間まともな食事をしてない
 かのように見えた。だが、内に秘められた愛情と誠実さ、あふれん
 ばかりの才能は、見過ごすことは・・・」

などなど、人の観察眼にすぐれ、優れた人を登用していったことが
成功の大部分を占めるのではないかと感じた。

あと文中に出てくる好きな言葉を紹介します。321ページ
やり遂げろ−この世界で継続ほど価値のあるものはない。
才能は違う−才能があっても、失敗している人はたくさんいる。
天才も違う−恵まれなかった天才はことわざになるほどこの世にいる
教育も違う−世界には教育を受けた落伍者があふれている
信念と継続だけが、全能である。


誰にだって、チャンスがあると勇気づけられる言葉です。

それと101ページの悩みを解消する方法です。
まず頭の中に黒板をイメージする。緊急のメッセージで埋め尽く
されているが、黒板消しを持った手が、それを片っ端から消していく。

よく悩みを解消する方法に、悩みを紙に書き出すというのがあり
ますが、とりあえず熟睡するというときは、簡単でいい方法だと
思います。

偉人伝というのは、疑似体験ができて、人の心を豊かにしてくれる
のでいいですね。


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2011年10月25日

20代で読んでおきたい成功の教科書を読んで

20代で読んでおきたい成功の教科書

著者:嶋田有孝




若手ビジネスパーソン向けにかかれた心構えの本です。
私は20代の頃はほとんどこういう本を読んでなかった
ので、読んでおけばもっと変わっていたのにと悔やんで
いるところです。

ほとんどの項目に共感しますが、特に自分が好きな所
を紹介したいと思います。

・事実の解釈を変えてみよう
ちょっと哲学的なところですが、ポジティブシンキング
の基本です。
起こったことをどう捉えるかはその人次第です。
解釈の違いで、その後の行動が変わってきます。
行動が変われば結果も変わります。


プラスに捉えて、すぐに対応策を練っていく人と
そうでない人では、成長度合いに差がつきます。

仕事は、事実に対する解釈の連続です。
この解釈がポジティブであればどんどん成長できるでしょう。

そして最も大きなことは、著者も言われていますが、
起こっている事実に対して、ネガ、ポジどちらに考え
ようとも、それは、その人の自由
だということです。


・失業を活かそう
20代のための本ということですが、いきなり失業の話
です。今の時代、失業と全く無縁という人は少ないと
思います。

そんな人生の重大な出来事をどのように捉えるかも
重要です。

著者は、失業には3つのチャンスがあると主張されます。
@新たな出会いのチャンス
A適正発見のチャンス
B自分磨きのチャンス
もしも失業になったらということを想像して、人脈、適正
自分磨きなどを考えておくことも重要だと思います。


・心配するのをやめよう
悩みやストレスの乗り越え方の第2章の最初の項目です。
最近、メンタルヘルスやうつ病に興味があり、関連書籍
をたくさん読んでいるので共感しました。

心配というのは、人間が落ち入りやすく、最も無駄な
ものだと思っています。
心配したって何も変わりません。心配する時間は、改善策
などを考える生産的な時間に変えましょう。
※なかなかうまくはやれないんだけどね・・・。

著者が紹介されているダライ・ラマ14世の言葉には
共感です。
解決策があるなら悩むなかれ。ただその通りにやれば
いい。解決策がないなら悩むなかれ。何もできることは
ないのだ。


悩むと考えるの違いをしっかり押さえておくことが重要
だと思います。


・不人気分野に挑戦しよう
簡単にいうと、自己啓発にも希少価値を付けましょうと
いうことです。
みんながやっている英語を身につけても、すでに英語を
身につけている人はたくさんいますので、価値は低い
です。たとえばベトナム語を勉強するなどするという
ことです。

将来ベトナム語需要が増えるかどうかは分かりませんが
人と違うことをやっておくくらいの方がいいのでは
ないかという提案
です。


・叱責もプラスにとらえよう。
叱ることは難しい。部下に嫌われるかもしれない。
そんなリスクを背負いながらもなお、部下の将来のために
ここは叱っておかねばならないと決断して、叱ってくれる。


叱られたことに対して、反発せずに、素直に受け取り
感謝するくらいの気持ちを持つべきだと主張されてます。
叱ってくれる人がいるというのはある意味幸せなこと
だと思います。


と自分の気に入ったところだけ紹介しましたが、他にも
たくさんいいことが書かれています。

今思えば、20代の頃に、スキルを磨く専門書だけを
読むのではなく。こういう心構えの本を読んでおくべき
だったなあと後悔しています。

偶然にも、この駄文に出会われた若手の方は、一度本書を
手にとってみて欲しいです。
図解も多く読みやすくなってますよ。


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posted by air_water at 23:01 | 京都 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 成功本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月23日

働く君に贈る25の言葉を読んで

働く君に贈る25の言葉

著者:佐々木常夫




最近、「うつ病」の本をたくさん読んでるので、そちらも
ブログにまとめて行こうと思うのですが、「うつ」ばっかり
というのも問題なので、間に違う本を入れていこうと
思います。

佐々木さんの本です。最近書店で良く見かけますが、読むのは
初めてです。「そうか君も課長になったのか」など



今度、佐々木さんの講演を聴きにいくので、その前に佐々木さん
の考え方を知りたいと思い、読み始めました。
講演は「ワークライフバランス」です。

この本は、就職される甥のために書かれた本です。
甥に話しかけるように書かれています。

カバーもちょっと高級感溢れる感じで、甥へのプレゼント
ということで、考えられた一品になってるのかと感じました。

佐々木さんが生きてこられた人生の中で、人、本、体験から学んだ
重要なことを伝えよう
とされています。

最も衝撃的だったのは、息子さんの自閉症、奥さんの癌、うつ
自殺未遂
です。
そういう苦難をしっかりと受け止め真剣に生きてこられたのが
伝わってきます。

25の言葉のうち、強く印象に残ったところを3つ紹介します。
「志」「本物」「運命」です。

・欲を持ちなさい。欲が磨かれて志になる。
ここはすごく共感しました。私も、志を持たなければならないと
思っています。
著者は、自分本位の欲をもって進み、壁にぶつかることで、利他的
な志に変わると説いています。
最初から高い志を持っている人はいない。壁にぶつかることで本当
に大事なことが見えてくるんだ。

まずは、自分本位でも欲をもって、思い切り壁にぶつかって乗り越え
て行こう
ということです。
いいことを教えてもらいました。

・本物の重量感を知りなさい。
本物の重量感に触れることで、第6感が磨かれる。本物に触れること
で、自分の仕事でも本物に近づけようとする。
本物が異次元の体験をさせてくれる。著者はルーブル美術館で心が
洗われたと言われています。
本物に触れるということは、直接的実利につながるわけではないですが
本物には触れて行きたいと思います。
物だけではなく、何かに真剣に取り組んできた人にも言えると思います。

・運命を引き受けなさい。それが生きるということです。
著者は、前述しました息子の自閉症、妻の癌、うつ、自殺を受け止め
ながら、仕事もされてます。そういう人がいう、運命を引き受けなさい
という言葉には重みがあります。
運命は、必ず幸と不幸をもたらします。けれど自分を見捨てず、
踏ん張って引き受ける覚悟を捨てないでほしい。
運命の中で、できることをやろうということです。


「志」「本物」「運命」の他も章ごとに感動や納得が得られた本でした。



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posted by air_water at 11:54 | 京都 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 成功本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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