スポンサードリンク

2012年05月29日

ゲーミフィケーションを読んで

ゲーミフィケーション

著者:神馬 豪




ビジネス戦略の本です。
ビジネスモデルにゲーム性を取り入れて、人々を熱狂の渦に巻き込み儲けようという本です。

最近、『情報の文明学』、『第三の波』、『ハイ・コンセプト』と情報革命についてだいぶ考えているのですが、マネー経済の中にいる我々にとって、情報をお金に変えようとする場合には、情報に値段を付ける必要があります。その値段がどう決まるかというと、情報を認識するのは、人々の脳なので、どれだけ脳を喜ばせることができるのかというのがポイントになってきます。
そこで重要なのが、本書で紹介するゲーミフィケーションと言ってもいいのではないかと思います。

本書では、ゲーミフィケーションを次のように説明しています。
生きる上で必ずしも必要のないゲーム。しかし、多くの人が関心を持ち、集まり、熱狂し、購入します。
この「買わせる魅力作り」、すなわち「ワクワク感の創出」を可能とするのがゲーム戦略です。

ワクワク感を作り出す3要素は、「共感」、「遊び心」、「物語」だそうです。『ハイ・コンセプト』で語られたこれから重要になってくる6つの要素の内の3つで、先を読んでいる人たちの考えていることって似ているんだなって思います。

本書では、「ゲーミフィケーション」と「ゲームビジネスメソッド」の2つを紹介しています。それぞれ役割が違っていて、ゲーミフィケーションは人々に熱狂を、ゲームビジネスメソッドは、購買意欲向上の仕組みです。

どちらかと言うと、ゲーミフィケーション主体で話が進められます。
ゲーミフィケーションは、第3章に17の技術として17項目紹介されています。
単語だけ並べると、「即時フィードバック」「レベルアップ」「レベルデザイン」「不足感」「シークレット」「スコアとランキング」「バッジと実績」「競争」「協力」「価値観の共有」「ストーリー」「カスタマイズ」「イベント」「リメンバー」「プレリレーションシップ」「グラフィカル」「驚嘆」です。

単語を見るだけでも、ゲーム世代の人々はわかるのではないでしょうか。

この本読んでると、昔僕が熱狂したゲームのことが思い出されます。

小学校の頃、親にファミコンの時間制限をされて、夜中にこっそり起きて「グーニーズ」っていうゲームをやったり。

大学の頃は、研究室で「エイジ・オブ・エンパイア」や「三国志」ってゲームにハマったり。

同じ時期に、「ディアブロ」ってゲームにハマりすぎて、筋収縮性頭痛という偏頭痛に悩まされたり。
※この時は、本当に酷かった。毎朝、目が覚めると頭が痛くて、僕は一人で脳腫瘍だと思って悩んでたな。実際にはゲームでクリックし過ぎたことが偏頭痛の原因だったんだけど・・・。ほんと、病院にCTスキャンとってくださいって言ってたな、懐かしい。頭が痛い→学校休む→ディアブロする→頭が痛い、という負のスパイラルに入り込んでいたんだ・・・。

とまあ、ゲームって熱狂できるんだよね。ほんとに、生きる上で必要ないものなのにね。
こんな実体験からもゲーム性をビジネス取り入れない理由はないよねって思ったりもしています。

なんだか客が集まらない、顧客が楽しそうじゃない、そんなことを思い出したら一度この本の第3章の要素を取り入れてはいかがでしょうか!?


にほんブログ村 本ブログ ビジネス書へ にほんブログ村
ランキングサイトに参加しています!!
クリックして頂けるとありがたいです!!

posted by air_water at 06:05 | 京都 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | マーケティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月16日

セールスレターの秘密を読んで

セールスレターの秘密

著者:宮川明,濱田昇




ネット販売で打ち上げをUPさせる方法について
書かれた本です。

ここに書いてあることを愚直に実践していくことで
売り上げって上がっていくんだろうなと思いました。

題名の通り、売り上げをUPさせる秘訣は

セールスレターです。

セールスレターとは、「私からあなたへの手紙」です。

それをどうやって書いていくかということですが、
1つ知っておきたいのは、ホームページを訪れる人が
求めるものとは、「サービス」や「情報」である
という
ことです。

「商品」よりも「情報」や「サービス」を求めている。
商品提供に伴うサービスの内容、商品の使い方や
商品購入で得られるメリットなど
です。

こういうことをセールスレターで上手に伝えていかな
ければなりません。

上手に伝えるコツは、情報やサービスを売らずに、
コンセプトを売るということ
です。

■コンセプトの見つけ方
・〇〇について自分が一番だと言えるのは何?
・あなたのお得意様は誰?共通する特徴は?
・そのお客様が抱えていた悩みは何?
・どうしてそのお客様は、私の商品を選んだ?
・業界ナンバー1のHPは?その特徴は?その逆の打ち出し
 方は可能?
・今後ライバルにやられたくないことは?、その中で実行
 可能だと思うことはどれ?

これらの質問を一つ一つ答えて行きましょう。
最後に、その中でも特にアピールしたいもの2つを選び
ましょう!それがコンセプトです。


■セールスレターの骨格
基本構成は3つです。
・ヘッドコピー(一番重要、まずは興味を持ってもらう)
・ボディーコピー(引き付ける)
・クローズコピー(

ヘッドコピーはお客様を引き付ける題名です。
最も高い制約率が取れるのは自己利益系のヘッドコピー
・あなたも〇〇することができる
・〇〇が手に入る



ボディーコピーは、ヘッドコピーの後ろ5〜10行で、
お客さんの心をぐっと引き寄せます。
物語風にするといい。


その後の本文は、いろんなマーケティング手法を使って
書きましょう。AIDAなどです。
口コミ情報や権威からの推薦文なども効果的
写真やベネフィットも載せましょう。
ベネフィットは、あなたを主語として7つ以上あげましょう

ちょっと端折りすぎだけど、詳細は本書で確認ください。


クローズドコピーは、リスク保障と署名です。



最終章は、心理学的アプローチついても書かれています。
文章の構成をすべてYESセットにすることや
代表システム(視覚、聴覚、体感覚)を理解する

重要なのは、自分の商品の価値を自分が知ること、
そしてそれを手紙を書くように丁寧に伝えることです。
そこに、どうやったら興味を持ってくれるだろうかという
テクニック的な要素も加えていくことだと思います。

ちなみに、絶版なので、読みたい方は、古本屋とか
ネットでも中古を探しましょう。


にほんブログ村 本ブログ ビジネス書へ にほんブログ村
ランキングサイトに参加しています!!
クリックして頂けるとありがたいです!!

posted by air_water at 16:41 | 京都 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | マーケティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月10日

コトラーが教えてくれたことを読んで

コトラーが教えてくれたこと
女子大生バンドが実践したマーケティング

著者:西内 啓  福吉 潤



もしドラと同様の本です。著者もあとがきで語っていますが、もしドラ
のコトラー版を作ったら面白くないかというのが始まりだそうです。

最近流行の本ですね。小中高と漫画漬けだった私には入りやすい本です。
あらすじは、女子大生の主人公がマーケティングの手法を使ってライブを
成功させるというもの、その手法は、

ビジョンやミッションを考えるところから

SWOT分析で強み、弱み、脅威、機会を確認

ターゲットを決め

どう差別化するかのポジショニングを考え
という形で進んでいく。


最近少し、マーケティングの本を読むようになって、多少用語も分かって
きている。どの本もマーケティングは、単に広告(プロモーション)だけ
ではなく、真に顧客のことを知り、顧客の要望するものを提供するのだ。
といっている。昔は広告だけだったようだが、マーケティングも進化して
いるということだろうか?進化しすぎてマネジメントもマーケティングも
境界線がよく分からない。
もしドラとの対比でいくと、もしドラはマネジメントで、この本は、
マーケティングである。

しかし、成功へまでの道のりを見ていくと両者とも同じことをやっている
ような気がする。顧客をパートナーとみなし、パートナーを顧客とみなす
というような全員がハッピーになれる最適解を見つけ出すということがら
ももしドラもこの本も同じだ。

アプローチが違ったが、同じものを求めて進化して来て、今融合しようと
しているのだろうか?
本書でも書いてあるが、コトラーも多分にドラッカー
の影響を受けているようだ。

っと、意味不明な話はこのくらいにして・・・、
この本にもマーケティングとは何か?が一言で書いてる。

「可能な限り顧客と社会を幸せにする優れた価値を提供するためのプロセス」
だそうです。いろんな人が、いろんなところでいろんな言い方をしますね。

それからためになった部分を紹介します。

■SWOT分析の機会のコラムでこういうのがあった。
すべての問題というものは、上手く姿を変えた機会である。」
ピンチをチャンスにみたいな、逆説的な考えは好きですね。
弱ったなあと思ったときに、どれだけ、落ち着いて、課題を解決できるか
あるいは、逆説的に「これはもしや・・・!?」とチャンスに変えれるか
が重要です。

■コトラーはリーダーに対して次のように言っています。
リーダーにカリスマ性は必要ない。
リーダーの仕事は、ビジョンを持つこと、人が見えてないものを見ること
だといっています。これができたらすごいというビジョンを見せて、仲間
に火をつけることだそうです。

小説の内容は、少し強みがそろい過ぎてて、話しができすぎの感があります
が、出てくるキャラクターがかわいいので楽しく読めます。
マーケティング初心者の方には、すごく分かりやすく内容が入ってくる
本だと思います。お勧めです。




にほんブログ村 本ブログ ビジネス書へ にほんブログ村
ランキングサイトに参加しています!!
クリックして頂けるとありがたいです!!

posted by air_water at 16:36 | 京都 | Comment(0) | TrackBack(0) | マーケティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月23日

マーケティングのことが面白いほどわかる本を読んで

「マーケティングのことが面白いほどわかる本」

著者:江口泰広



マーケティングって何?から最新のマーケティング戦略まで
紹介されています。

マーケティングとは何か?の定義が詳しく載っています。

はじめにでは、
マーケティングは、顧客や市場(社会)に活かされ・支持される
ために、企業の持つ経営資源を統合的かつ有機的に結びつける
戦略(競争)です。
と表現されています。

ドラッカーは、
マーケティングについて最も端的に本質を突いた定義として
マーケティングとはセリング(販売促進)をなくすこと
と表現している。

米国マーケティング協会(AMA)の定義

1948年の定義
マーケティングとは、生産者から消費者あるいはユーザーへ、
財やサービスの流れを方向づけるビジネス活動の遂行である。


1985年の定義
マーケティングとは、個人および組織の目標を満足させる
交換を創造するため、アイディア、財、サービスの概念形成
(コンセプト)、価格、プロモーション、流通を計画・実行
する過程である。


2004年の定義
マーケティングとは、顧客に価値を創造し、伝達し、提供し
かつ組織やその利害関係者に益ある方法で、顧客関係を管理
するための組織的機能と一連のプロセスである。


2007年の定義
マーケティングとは、顧客、クライアント、パートナー
そして社会全般にとって価値ある提供物を創造し、伝達し、
提供し、交換するための活動および一連の制度とプロセス
である。


これだけ定義らしきものを見れば、マーケティングがぼやっと
見えてくるのではないでしょうか?

但し、AMAの定義の変遷を見てもマーケティング自体が
進化し、広がっていますので、それを正確に捉えるというのは、
専門家でも難しいのでしょう。
これが、大半の人がマーケティングについて、うまく説明
できない原因かもしれません。
わからないというのが普通かもしれないということで、
少し安心したところです。

このマーケティングの定義のように、いろいろな項目について
そもそもこれは・・・、という定義に重点を置いている本だと
思います。150ページですし、一読されてはいかがかと
思います。

他にも印象に残っているところを紹介すると、

■製品とは何か?
コトラーは、製品の本質理解の5要素説を提起しているが、
この本では、3要素について説明されています。

中核的製品:顧客は一体何を購入しようとしているのか?
      顧客が求めているのは製品ではなく、製品を
      通して得られるソリューションである。

実質的製品:ブランド、デザイン、スタイル、品質、特性・・
拡大的製品:配送、納期、設置、サービスの質、保証・・

製品というものをこんな切り口で見た事がなかったので
新鮮でした。最も重要なのは、中核的製品で、顧客は、
そうじ機が欲しいのではなくて、「部屋を綺麗にする道具、
サービスが欲しいのだ。」あるいは、「効率よく掃除して
得られる優雅な時間が欲しいのだ。」という本質を見抜く
ことだと感じた。


それから役にたったのは、後ろの方の
「卸機能」と「ロジスティクス]の説明です。
なんのために存在しているのか、どういう機能を担っている
のか?が分かり易く説明されています。
長くなってきたので説明は省略します。本書を参照ください。



にほんブログ村 本ブログ ビジネス書へ にほんブログ村
ランキングサイトに参加しています!!
クリックして頂けるとありがたいです!!

posted by air_water at 11:07 | 京都 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | マーケティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月03日

ケースで学ぶマーケティングの教科書を読んで

「ケースで学ぶマーケティングの教科書」

著者:岡本泰治・西田徹


ケースで学ぶマーケティングの教科書

ケースで学ぶマーケティングの教科書

価格:1,260円(税込、送料別)



マーケティングに詳しい友人から借りた本です。
初心者の私に合わせてチョイスしてくれました。
薄いのですが、実例がたくさん載っていて分かり易かったです。

冒頭には、次のような文章が書かれています。

***************************

「ところで、マーケティングって何ですか?」
多くの人は、ここで絶句します。皆さんはどうでしょうか?
この素朴な問いに即答できますか?

マーケティングという存在には心当たりがある。でも明確に
定義する自信はない。それが大事なことだとなんとなく思って
いる。でも、その理由をはっきりとは説明できない。


***************************

私は、マーケティングの本を数冊読みましたが、まだこの状態
です。頭悪いです。


友人に聞くと次のような答えが返ってきました。

「売れる仕組みをつくること」
「ドラッカー曰く、しっかりとマーケティングすれば、営業は
 いらない。」


なんとなく、合ってそうな気がします。今の私には判断でき
ないですが・・・。
さて、前置きが長くなりましたが、本の内容に触れます。


先にも紹介しましたが、この本には、実例がたくさん載ってます
・コカ・コーラ
・ビリーズブートキャンプ
・緑茶ブーム
・コインパーキング
・コエンザイムQ10
・ウォークマン
・ニンテンドーDS
・キリン「のどごし生」
・ANAマイレージ
・iTunes
・ケータイ小説  etc

これらが、何故売れたのか?どういう戦略を取ったのか?
それはどういうマーケティング手法からきているのか?
といった解説があり、マーケティングというものが
ジワジワと伝わってきます。

全部紹介したい感じですが、自分の勉強も含めて「PEST分析」
に関するところを紹介します。

実例はコエンザイムQ10で紹介されています。

※コエンザイムQ10とは、アンチエイジング、お肌のシワ対策、疲労の改善などに
効果がある健康サプリメントのこと


市場機会を発見するには、ニーズ、シーズ、環境変化を見極める
必要があります。
その中の環境変化を分析する手法に「PEST分析」があります。

P:政治・・政治方針、各種法律、各種規制など
E:経済・・景気、株価、金利、外国為替、インフレ、貯蓄率
S:社会・・総人口、年齢構成、価値観、社会規範、宗教
T:技術・・ネット、バイオ、ナノ、エコ、エレクトロニクス


こんな環境がどう変化したか、変化するか?というところから
市場機会を見極めるわけです。

コエンザイムQ10の場合は、
P:薬事法改正・・処方箋なしでサプリメントとして販売可能に
E:比較的高価だが、景気はゆるやかに回復基調
S:アンチエイジングは、高齢化社会にマッチング
T:カネボウが開発した「発酵法」で大量生産が可能に


後付ですが、こんな分析をされています。
新しいものを売る場合には、PESTに適っているかを考える
ことは重要でしょう。

それと、あと2冊友人からかりました。

@項目ごとに図解でまとまってるからわかりやすいよ。
図解わかる! MBAマーケティング

図解わかる! MBAマーケティング

価格:1,000円(税込、送料別)




A参考書的に使ってください。
 マーカーとメモでびっしりの本でした。友人すげー。
ゼミナールマーケティング入門

ゼミナールマーケティング入門

価格:3,360円(税込、送料別)






にほんブログ村 本ブログ ビジネス書へ にほんブログ村
ランキングサイトに参加しています!!
クリックして頂けるとありがたいです!!

posted by air_water at 12:01 | 京都 ☀ | Comment(2) | TrackBack(0) | マーケティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月05日

女子高生ちえのMBA日記を読んで

「女子高生ちえのMBA日記」

著者:甲斐莊 正晃





MBA関連の本です。
今流行の『小説型ビジネス本』です。
もしドラ』みたいな感じです。
どうやら、シリーズ第3弾らしいですが、
第1弾と第2弾はまだ読んでいません。

ただ、これから読んでも違和感はないように作られて
います。MBAに関する知識が小説を読みながら得ら
れます。得られる内容は恐らく薄いでしょうが、分かり
やすいです。

学べること
・ゲーム理論
・SWOT分析
・サプライチェーンマネジメント
・AIDMA

などです。

女子高生社長だから取材を受けることが多いようです。
その取材で、『御社のコアコンピタンスは?』という
質問の意味が分からないことから、勉強を始めて、
MBAスクールに入学します。当然高校生ですから
聴講生としてですが・・・。

そこで『ゲーム理論』などを学び始め、
学園祭や会社でも勉強したことを活かしていきます。
身近な話題やわかりやすい内容なので、ゲーム理論
なども理解しやすいです。

最大の山場は、最後のリコール問題です。
主人公ちえのために、MBAスクールのクラスメートを
はじめ様々な人が手をかしてくれるところは感動します。

リコール問題を解決するために、MBAスクールの
クラスメートが3班に分かれます。
@不良原因追求
A企業イメージ回復
B事件を会社の成長につなげる

なるほどと思ったのは、Aの企業イメージ回復
逆AIDMA作戦です。

AIDMAとは、消費者の心理プロセスに関する法則で
Attention(注意)
Interest(興味)
Desire(欲求)
Memory(記憶)
Action(行動)
消費者がどのように購買(行動)までたどりつくかを
表したものです。

このリコール問題の場合は、消費者の興味関心をどの
ように薄らげるかということで、

逆AIDMA作戦というものを考えています。
注意を引き付けないようにすればどうすればいいかなどを
消費者心理から分析して方策を考えています。

こういう使い方もあるんだなと感心するとともに
AIDMAの理解も深まります。面白い!!


うーん、分かりやすくていい本ですよ!

にほんブログ村 本ブログ ビジネス書へ にほんブログ村
ランキングサイトに参加しています!!
クリックして頂けるとありがたいです!!

posted by air_water at 12:00 | 京都 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | マーケティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月29日

実践!グーグルマーケティングを読んで

「実践!グーグルマーケティング」

著者:押切孝雄




マーケティングの本です。
ネットマーケティングというジャンルでしょうか?

題名の通り、グーグルのツールを使ってマーケティング
しましょうという内容です。

グーグルのツールは秀逸ですね。それもこれも世界中の人が
グーグルを使用しているからできるのでしょう。

世界中を巻き込んだアンケートを行っている感じです。
検索という名のアンケートです。


著者はグーグルのツールを使えば未来予測も可能というこ
です。オバマとマケインの大統領選もオバマが勝つことは
予測していたと言っています。その根拠もグーグルトレンド
を使用して説明しています。

なるほどと思うと同時に、本書で紹介されるいろいろな
ツールがすごく魅力的に思えてきました。

本書で取り扱っているツール

グーグルトレンド
 キーワードの検索ボリュームと時間経過を調査できる
 ツールです。

グーグルアラート
 グーグルにあらかじめ知りたいキーワードを入れておくと
 そのキーワードに関する新着情報を自動的にメールで送って
 くれるサービス

グーグルインサイト
 グーグルトレンドのパワーアップ版みたいなもの
 地図表示もされます。どの国が、あるいはどの県の検索数が
 多いかなどが視覚的に分かります

 
・グーグルの「キーワードツール」
 知りたいキーワードが月間何回調べられているかが分かると
 共に、そのキーワードはどのようなキーワードと一緒に検索
 されているかもわかります。
 さらに、競合する広告主の数も把握できるようになっています。
 便利です。

グーグルではないけど紹介されていたツール
・「kizasi
 kizasiで扱われている情報はブログからの情報です。
 今ブログではどのような情報が発信されているかがわかります
 例えば、ダイエットに関するブログを書いている人は毎週
 8000件あるとか、その時間的推移がわかったり、
 そのキーワードといえば、という思いつく言葉が表示されます。


マーケティングの定義も書いてあります。

フィリップ・コトラーによれば
マーケティングとは、どのような価値を提供すれば
 ターゲット市場のニーズを満たせるかを探り、その価値を
 生み出し、顧客に届け、そこから利益を上げるということ


本書では、簡単に
「商品やサービスが売れる仕組みを構築すること」と定義
されています。

かなり楽しいツールを教えてくれた本です。





にほんブログ村 本ブログ ビジネス書へ にほんブログ村
ランキングサイトに参加しています!!
クリックして頂けるとありがたいです!!

posted by air_water at 07:17 | 京都 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | マーケティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月28日

マーケティングを学ぶ人が最初に読む本を読んで

「マーケティングを学ぶ人が最初に読む本」

著者:重田修治




マーケティング初心者へ向けて書かれた本です。

主人公の「ボク君」が自分をどのようにアピールするか?
どのように売り込むのか?を資格取得や転職などを話題に
して考えて行くという流れで話しが進みます。

その中で「ボク君」はマーケティングを学んで行きます。

構成は、
・「ボク君」のエピソード
・関連マーケティング情報
が交互に繰り返され進んでいきます。

例えば

・このままでは転職できないよ・・・
  資格の勉強をはじめて外の世界が見えてきた。
  ・・とりあえず有名な会社に応募してみた。
  ・・でも結果は「ご縁が無かった云々」
  一体何がまずかったのだろうか?
  (かなり端折ってます。)

・ニーズについての解説
 会社がどのような人材を求めているのか(ニーズ)から
 商品開発の生活者が何を望んでいるのか?のニーズ、
 ウォンツ、シーズについて解説されています。
 (解説の方は砕けてないです。きちっとしてます。)

という感じです。

結構、ボク君のエピソードは単純でわかりやすいです。
マーケティングの解説は、急にハイレベルになっている
ギャップも面白いです。

ファイブフォースモデル
SWOT分析
PPM
セグメンテーション
流通チャネル
販売促進
イノベータ理論
アンゾフの成長ベクトル

などなどの用語はいったいどういうものなのかという
のがザックリと分かる本という感じです。
マーケティング初心者の私には丁度いい内容でした。



にほんブログ村 本ブログ ビジネス書へ にほんブログ村
ランキングサイトに参加しています!!
クリックして頂けるとありがたいです!!

posted by air_water at 21:59 | 京都 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | マーケティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月24日

白いネコは何をくれた?を読んで

「白いネコは何をくれた?」

作者:佐藤義典



マーケティングの本です。仕事や人生を変えるマーケティングです。冴えないサラリーマンの主人公が、ある日、人間の言葉を話す白いネコと出会い、ネコに教わりながら明日を変える戦略を学び実践していくという物語です。

 このマーケティング戦略は一言でBASiCSと名づけられてます。
 1.Battle field   「戦場」どこで、誰と戦っているのか?
 2.Asset       「独自資源」自分は誰か?自分らしさとは何?
 3.Strength     「強み・差別化」自分にしかできないことは何か?
 4.Customer     「顧客」自分は誰と共にいたいのか?
 5.Selling message  「メッセージ」自分は誰だと世の中に宣言するのか?
 6.integration    「一貫性」内なる光を解き放とう。

 まずは、どこで戦いたいのか?という戦場を決めます。この戦場によって戦い方も全く違うものになります。

 次に独自資源を考える、自分・自社の強みは何か?独自資源とは、強み・差別化の源泉となるもので、その優位性を長期的に維持可能にするものです。キャリア自分史を作る(時系列で5〜10年ぐらい)個々で重要なのは、仕事の内容、感想に加え意味づけを考えることです。それは今の自分にどのような影響・変化を与えたのかを考えることです。その経験をどのように活かせるのか?自分には何が合う・合わないのか?自分が最高の力を発揮できたのはどんなことか?

 次は、独自資源に立脚した強み、差別化を考えることです。ここで重要なのは独自資源がもとになっていることです。独自資源がもとでないと競合に簡単に真似されてしまいます。また強みを考えるポイントでは、強みは弱み、弱みは強みです。見方次第で弱みは強みにもなるということを覚えておくと良いでしょう。差別化には、大きく3つに分類される。手軽軸、商品軸、密着軸です。

 手軽軸・・・近い、早い、簡単、便利、低価格
 商品軸・・・高品質、最新技術、高価格
 密着軸・・・顧客ニーズに徹底的に応える、カスタマイズ

ポイントは、軸を絞ること。一つの軸で圧倒し、他の軸では平均点を取る。


 次は、顧客です。顧客を分類してターゲットを絞ることです。ポイントは顧客が求める価値で分類すること

 次は、メッセージです。通常の戦略はこれまでの内容でカバーできる。しかし、これら立てた戦略を有効に活用するには、顧客へメッセージを送らなければならない。前述の戦略はいわば顧客からは見え難いものです。これをCMや製品カタログ、デザイン、店員のユニフォームなどでメッセージを発信することです。せっかく考えた戦略も顧客に伝わらなければ意味がない。
 
 最後に、一貫性です。これまでの戦場、独自資源、強み・差別化、顧客それぞれが、一貫した思想のもとに組み立てられていることが重要です。考え抜かれた一貫性のあるメッセージは、経営全体に影響を及ぼします。物語を読むとそのイメージが、ストンと入ってきます。


■感想
最近、ビジネス本でも物語風なのが増えてる気がします。読者により分かりやすく、入り込みやすくしてあります。たまに〇〇〇入門という題名の本を読みますが、入門と書いてあるのは名ばかりで、難しい専門用語を惜しげもなく使い、読者を混迷の渦に巻き込む本が有ります。それに比べると、物語風のビジネス本は、内容が分かりやすく、入門書としては、最適の形態ではないでしょうか。しかも、この本は、物語として読んでも感動します。主人公の成長、同僚との恋、ライバル会社のエースとのディベート合戦など、見所満載です。小説としても面白いのではないでしょうか?中身のBASiCSというマーケティング戦略も魅力ある手法だと思います。次の休みにでも人生の棚卸をしてみたいです。過去の自分はどんな人間だったのだろうか?ビジネス本を読んで変わりたいと思っている皆さん、ぜひ読んでみて下さい。BASiCSを用いて、キャリア戦略を練りましょう。


にほんブログ村 本ブログ ビジネス書へ にほんブログ村
ランキングサイトに参加しています!!
クリックして頂けるとありがたいです!!

posted by air_water at 23:13 | 京都 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | マーケティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。