スポンサードリンク

2012年06月30日

人を動かす人になれ!を読んで

人を動かす人になれ!

著者:永守重信




日本電産の社長をされている方です。

成功の秘訣はハードワーキングです。苦労、努力こそが、後の成功を産むと言い切られています。

題名の通り、人を動かすにはどうしたらいいのかが綴られています。私もビジネス本を結構読んで来たので、どうあればいいのかの知識はだいぶ豊富になっています。やれているかどうかは別です。

著者のすごいところは、この昨今のビジネス書でいわれるようなことを信念をもって実行しているところです。ほめ方、しかり方、課題の与え方など参考になるところが多いです。

・叱った後は、3倍はアフターケアしろ!
・部下に興味を持つ。
・単なる人の話の受け売りではなく、いったん頭の中で租借した自分自身の言葉で、自分自身の考えをはっきりと主張


そこよりも興味を持ったのは、ハードワーキングの部分です。この労働時間削減と叫ばれる中、今もハードワーキングを続けている。考え方は単純です。あらゆる企業に与えられた時間は24時間である。内、ライバル会社が8時間働くのであれば、我々は16時間働く。そうすれば納期は半分になるし、お客さんを回る回数も倍になるということです。論理的です。

そして、これを元にした著者の教えは、
経営者には盆も正月もないというのが私の考えだ。
 ナポレオンの睡眠時間は一日三時間だったといわれているが、これくらいの犠牲と奉仕の精神がなければ経営者になるべきではないとも思う。
勝負を決めるのは、スピード50%、ハードワーク30%
・人を動かす秘訣は、麦踏みと同じ、自信をつけた者は踏みつけてさらにたくましくする
始業時間よりも5分、もう5分と少しでも早く出勤させるようにする
終業時間よりも5分、もう5分ときっちり仕事を終わらせて帰るようにすると、自主的に残業するようになる

なかなかハードです。これが気にせずやれるようになると強いかもしれません。

そんな著者の会社の三大精神は、次の通りです。

■三大精神
@情熱・熱意・執念
A知的ハードワーキング
Bすぐやる、必ずやる、出来るまでやる

■求められる人材
@野心のある努力家
Aプライドのある情熱家
Bやり抜くネアカ
C負けず嫌いの耐心家
D経営感性を持つ細心家

この条件のうち、一つでも持っているような人材は100人に1人くらいだそうです。その意味は、通常は@大きな野心をもっている人ほど努力をしない、Aプライドの高い人間ほど一つのことに情熱を燃やせない、B物事に執念を持って取り組む人間ほどオタク的な性格を持っている、C負けず嫌いな人ほどキレやすい、D経営感性に優れている人間ほど大雑把であるという風に、相反する特性だからです。野心家が努力をそれば鬼に金棒のように、これら相反する二つの特性をもっている人材が良いということです。

最後のかっこいいと思った言葉を紹介して終わります。
志に向かう一途な魂の燃焼こそ魅力の根幹である
 ※著者が好きな言葉だそうです。

最近の労働時間削減とかが叫ばれる中でのハードワーキングの主張です。そうは言っても、長時間労働しないように、段取り、効率良く行きたいと思います。


にほんブログ村 本ブログ ビジネス書へ にほんブログ村
ランキングサイトに参加しています!!
クリックして頂けるとありがたいです!!

posted by air_water at 08:54 | 京都 ☁ | Comment(2) | TrackBack(0) | 対人力 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月26日

あなたの評価をがラッと変えるたった3秒の声がけ習慣を読んで

あなたの評価をがラッと変えるたった3秒の声がけ習慣を読んで

著者:渡瀬謙




人付き合いが苦手な私にとっては重要な本です。書いてある内容はすごく平易だけど、できてるかっていうと、すべてはできてないですね。最近だいぶ、心がけるようにはなってきたのですが・・・。

さて、著者が主張する声がけとは何かというと、コミュニケーションを向上させるための習慣です。これを行うことによって、
@自分の気持ちや考えを正確に伝えることができる。
Aお互いの意志を疎通させることができる。
B目に見えないコミュニケーションの壁を取り除くことができる

と主張されます。

恐らく、著者が主張したいのはBでしょう。@とAは想像がつきます。自分の能力対評価に満足していない人は、もしかしたらBの目に見えないコミュニケーションの壁がじゃましているのかもしれません。

で、こんな人は声がけ実践した方がいいよという人は、
・大事な仕事を任せてもらえない。
・同期に比べて、社内評価が低い。
・上司から飲みに誘われない。
・部下や後輩から頼りにされない。
・昼食に誘われない。
・周りの人との会話が少ない。
・よく「愛想がわるいね」といわれる。
・仕事が長続きしない。

当てはまりそうな人は一度、本書を読んでみましょう。

声がけで紹介される内容は、あいさつをしましょうとか、お礼を言いましょうとか、ごく当たり前のことばかりです。

ただ、僕も人付き合いがすごく苦手だったので(今はだいぶまし)、よくわかります。こんな簡単なことがと思われることがすごく難しいのです。ほんとにハードルが高い。

重要なのは、著者も主張するように、しゃべる準備をしておく、しゃべる練習をするだと思います。

コミュニケーションといえども、勉強で、訓練なのです。
どういう環境に生きてきたかによっても変わりますが、今うまくできてないんだったら、訓練あるのみです。

僕も最近、今意見を求められたらどう回答しようというのをすごく考えます。それは、予測というか準備というものです。考えを述べるというのは、コミュニケーションの一種だと思いますが、やっぱり、何も考えてない、準備していないのに、話始めるのは非常に難しいです。

同じく、声がけも一緒で、準備しておくのが重要なのです。

挨拶くらいならいうことは決まっていますが、天気の話をしようとか、相手に何か変化がないかなどを用意しておくと、話は弾みます。

普段通りに、気取らずに、面白い話をしなければならないと思わず、いつも心に謙虚さをもって、簡単な会話を楽しみましょう。

それは、最初はハードルが高いかもしれませんが、実は相手も声をかけられることを望んでいます。そう思って始めましょう。準備と勇気が肝心です。

いかん、なんか本の紹介していない。まあ、そんなに差はないからいいか・・・。



にほんブログ村 本ブログ ビジネス書へ にほんブログ村
ランキングサイトに参加しています!!
クリックして頂けるとありがたいです!!

posted by air_water at 14:19 | 京都 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 対人力 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月31日

フォローの技術を読んで

フォローの技術

著者:田中イデア




放送作家の田中さんが書かれた本です。
副題は凄腕アシスト芸人に学ぶ、自分の価値を高める方法です。

アシスト芸人とは、「ひな壇芸人」とも言って、非常に器用な人が
多いとのことです。そしてこのひな壇芸人から学びましょう!
というのが主旨です。

この本読んでて、以前に受けた、吉本のマネージャー大谷由里子さん
の講演を思い出しました。それは、ナイナイの岡村さんの話です。
大谷さんははじめて岡村さんを見たときにこの人は成功すると思った
そうです。
その理由が、岡村さんは、番組でタモリさんや志村さんと絡むときに
どうやったらタモリさんや志村さんが目立つかを考えてるからだそう
です。そうやって、自分を目立たせてくれる岡村さんは可愛がられる
わけです。
人にスポットライトを当てるように、引き立て役に回るのが成功の
秘訣なのではないかと、すごく納得した瞬間でした。


こんなフォローの仕方が丁寧に説明されているのが本書だと思います。

フォローの技術を章ごとに4つ紹介されています。
@自分の居場所を確保する「ポジショニング力」
A一目置かれ、信頼される「会話アシスト力」
Bみんなから好かれる「気配り力」
C重要な存在になれる「世渡り力」


著者は人間関係を重視されており、フォローの技術を身につけると
次のようなメリットがあると言われます。
・相手を思いやることができ、誰からも信頼される人になれる
・いざ自分が困った時など、周囲から協力が得られる
・人脈がどんどん広がり、活躍の場が増える
・人間関係が豊かになって、毎日が楽しくなる

どんなことが書いてあるかというと例えば、


変なプライドは捨てる
先輩はもちろん、同期でも後輩でも、何か教えてもらいたいこと
があれば、素直に頭を下げる方が、結果として自分のためになる。

ポジショニング
自分が全体の中の大事な一部であるということを理解していれば
自分の役割の中で最大限の成果を出そうと考える


最近、U理論読んだ頃から、人間関係の大事さに目覚めたところ
で、人間関係を良好に保つ秘訣を確認できたように思います。

実行することが大事だと思っているので、少しずつ自分の生活にも
取り入れていきます。
基本は、場の空気を読んで、自分のことはさておいて、周りの皆が
気持ちよく過ごせるようにすることですね!


にほんブログ村 本ブログ ビジネス書へ にほんブログ村
ランキングサイトに参加しています!!
クリックして頂けるとありがたいです!!

posted by air_water at 15:23 | 京都 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 対人力 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月26日

人を動かす人柄力が3倍になるインバスケット思考を読んで

人を動かす人柄力が3倍になるインバスケット思考

著者:鳥原隆志




インバスケット思考の第3弾です。
今回は、一風変わっています。
第1弾、第2弾共にビジネススキルを高めるという趣旨の話でしたが、今回は、「人柄力」です。

人柄力もビジネススキルの一つなんでしょうが、これまでのインバスケット問題では触れられてなかったところだということで、しかも、著者の鳥原さんが最も書きたかった一冊であると言われています。

簡単に言うと、「あの人は人柄がいいね」と言われるような人になろう!!ということです。

さて、人柄とはなんでしょうか?

著者は、人を幸せにする、品があり明るい、安心感を与え、信頼できる、などの表現を使ってらっしゃいます。

人柄力を身につけると、少々のミスは許してもらえる、実力のある人が集まる、周囲に癒しをもたらす、などの利点があると言われます。

そんな人柄力を身につける最大のポイントは、自分で人柄のよい人間になろうと、心底思うことだそうです。
人柄ってのも、内面からにじみ出てくるものといった感じで、その人に備わった性格、属性のような感じを持ちますが、長い時間をかけたたゆまぬ努力で身につけないといけないということです。逆にいうと、努力次第で人柄力は身に付けれるということでもあります。

さて、本書では、インバスケット問題を解きながら人柄力を身につけていきます。いつもの通り、20案件を解いていきます。
今回は、じっくり考えていただくことを目的としていて、選択式ではなく記述式、時間も特にこだわらないという競ってになっています。

回答の方も、明確な答えは示さずに、人柄力がある人ならこうするという考えとその理由などを丁寧に説明されています。

問題を解いた感じとしては、これまでの第1弾、第2弾よりもやや難しかったと思います。問題が難しいのか、人柄力が備わってないのかは明確ではないですが、学ぶ点が多かったです。


問題を解くなかで、再認識、また考えを新たにしたのは次の4つです。

・相手を故意に辱める行為はいじめに等しい
・その人のアイデアだけでなく、考え方や価値観に興味を持つ
・相手に安心感を与える行動を取る
・人を尊敬したりするのは、その人の口から聞くのではなく、他人からの評価に対してである

それ以外にもできてないところもありましたが、まずはこの4つを実践していこうと思いました。

最近、組織の関係性悪化による損失というものをよく考えているので、この人柄力の内容は、学ぶことが多かったです。仕事がうまく回るのは、ビジネススキルもありますが、人と人との関係性が大きく関わっています。
その意味では、組織のリーダーには必須の力であると思います。

まあ単純に、信頼されたいし、「あの人は良い人だ」とか言われたいしね。



にほんブログ村 本ブログ ビジネス書へ にほんブログ村
ランキングサイトに参加しています!!
クリックして頂けるとありがたいです!!

posted by air_water at 23:32 | 京都 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 対人力 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月21日

日本人にしかできない「気づかい」の習慣を読んで

『日本人にしかできない「気づかい」の習慣』

著者:上田比呂志




できるようになりたいけど、全くできていないことの一つです。
「気づかい」ができるようになりたくて、この本を手に取りました。

僕は、あまり気を使いません。正確にいうと使えてません。
それは、意識はしてるけれど勇気がなくて気を使えていなかったり
また意識すらない時もあります。

でも気を使いたいとは思っているのです。ややこしい人です。
気づかいができている人を見ると、あんな風になりたいなと
思うのですが・・・。

この本は、気づかいを起点に著者の考えを述べられた本です。
コミュニケーション、部下の指導、プロなどの話にもつながって
いきます。

最初の方に気づかいの定義みたいなものが載ってました。

気づかいとは、「心を持って正しきことを行うこと」。
心というのは、人を思いやる気持ち。
正しきこととは、相手の意に沿っているかどうか。
つまり、「心を込めて、相手が望むことをすること」


よくわかります。相手の意に沿ってなければ気づかっても
相手は気遣われたとは感じません
から。

気づかいの能力差とは感性の差だそうです。

僕の場合は、どう気づかったらいいのかが分かってないことも
多いので、この気づかいの感性を身につけなければなりません。

この本では、感性の身に付けさせ方が紹介されています。
これは子供や部下に感性を身に付けさせる槍肩です。
これが気づかいだよという事例を実際に見せたり聞かせたりして
みて、「どう思う?」と聞いてみる。これが感性を養うとあります。

では自分の感性を磨くためにはどうすればいいか?
自分で感性を磨こうとすると、気づかいを行っている人の行動を
観察して、どういうことをやっているのかを考える必要がありそう
です。


気づかいを無意識に行うには、とにかく意識をすること。ともあります。
こんなことをすれば喜んでくれるんじゃないか?というのを常々
考えるように意識することが重要そうです。

気づかいとは義務ではない
と書いてあります。それゆえやる気が
ないとできることではありません。

人が喜んでくれるように、何を行えばいいかを考え、気づかいの
感性を上げて、人並みに気づかいのできる人にならなければ
なりません。

最後の方のページに志村けんさんの言葉が紹介されてました。
「常識をバカにする奴に、常識を超えたことは絶対にできません。」

僕は、アイデア発想には、常識を捨てることが必要だと思ってきた
ので、これを完全に信じるわけではありませんが、最近、一般常識
というものを身につけた方がいいなと思っていますので、気づかい
同様、常識というものを学ぼうと思います。


にほんブログ村 本ブログ ビジネス書へ にほんブログ村
ランキングサイトに参加しています!!
クリックして頂けるとありがたいです!!

posted by air_water at 13:55 | 京都 ☔ | Comment(2) | TrackBack(0) | 対人力 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月22日

スティーブ・ジョブズ驚異のプレゼンを読んで

『スティーブ・ジョブズ驚異のプレゼン』

著者:カーマイン・ガロ




1ヶ月前の読書会の課題本です。先日の『学問のすすめ』に
参加できなかったのは残念だ・・・、というのはさておき、

この本は、ジョブズの人を感動させるプレゼンテーションを
分析し、その構造をつかみ、誰でもできるように教えてくれる
です。

スキルの部分は、練習して、時間をかけていけば向上するよう
な気がしましたが、本当に人を感動させるプレゼンをするのは
難しいのだろうなとも感じました。

スキル的な教えには、
・まずはストーリーを
・スライドはシンプルに
・言いたいことは3つに絞れ
・聞き手の知りたいことに答えよ
・数字を用いて具体性を出せ
・分かりやすい敵役をつくれ
・小道具を上手に使え

などいろいろと参考になることがあります。

本当に感動させるプレゼンをするにはどうしたらいいか
いうのは難しいものです。

私は、会社で技術開発をやっていますので技術的なプレゼンを
良くします。よく上司からは、論理的に説明しなさいと注意され
ます。つまり、論理的な説明がいつもできてないのです・・。

会議の資料作らなきゃと思ってまとめ始めている段階では、
論理的な説明は、よほど運が良い場合でないとできません。

資料を論理的に作り上げるには、論理的にまとまったデータが
なければなりません。論理的にまとまったデータを得るには、
論理的に考えた思考がなければいけないのです。
従って資料を作り始めるずっと以前、開発を始める時からすでに
着地点を考え、どういう風なデータになるかを予測して、仮説の
もとにデータを取っておく必要があるのです。
そうしてはじめて論理的なプレゼン資料を作成できます。


これと同じように、感動させるプレゼンをやろうと思うと、日々
自分がわくわくしながら、感動しながら仕事をしている必要があり
ます
。自分が感動しないものをどうやって感情を入れて伝える
ことができるでしょうか?

いきなり感動するプレゼンをしようと思っても無理なのです。
スキルはそれを補ってくれるかもしれませんが、肝心の中身が
なければ伝わらないと考えます。

ここで重要なのは、論理的な資料というのは、がんばればできるの
ですが、感動する資料はがんばってもできない
ということです。
論理的な資料は論理的に考えよう、データを取ろう、資料を作ろうと
努力すれば向上します。
しかし、感動する資料は、自分が感動しなくてはいけません。
感動するぞ!とがんばっても、そう簡単には感動できませんよね。

だから、本書では、自分の好きなことを生業にしましょうと主張
されています。
本当に自分の好きなことを仕事にしている人はここが強いんだと
思います。

ただ最近思うのは、鶏とたまごの話のように、楽しいから笑うの
逆で笑うと楽しくなれるという話しがあります。
これと同じで、仕事を楽しむ方法があると思っています。

仕事に真剣に取り組むことです。自分の仕事にアイデアをたくさん
取り込む
と、仕事が面白くなります。

自分が出したアイデアって、すごくかわいいです。自分が出した
アイデアですので、なんとか達成したいって思うようになります。
そして仕事も楽しくなっていきます。
もちろん、時には結果が思わしくないときもあります。
そういう楽しくないではなく、なんかやる気が出てくる感じです。

スティーブ・ジョブズみたいに世界を変えるようなすごいことが
できるかどうかはわかりませんが、がんばって感動的な資料を作る
のではなく、仕事に真剣に取り組んで、アイデアをたくさん入れて
楽しく仕事をやっていくことが重要
なんだろうなと感じました。


にほんブログ村 本ブログ ビジネス書へ にほんブログ村
ランキングサイトに参加しています!!
クリックして頂けるとありがたいです!!

posted by air_water at 00:00 | 京都 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 対人力 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月18日

質問力で稼げ!を読んで

質問力で稼げ!

著者:濱田昇




引き続き日本を代表するコンサルタントの濱田さんの著書です。

コンサルの技を紹介されています。おそらく普段使ってらっしゃる
ことをそのまま書かれているのではないかと思います。

この本の主題は
適確な質問をすることで、真の課題を見つけ出し、その課題の
解決策を考えるということ
だと思います。

真の課題を見つけ出すのは、結構骨が折れるものです。
考えなきゃいけませんから。

普通の人は面倒がってやりません。

そして真因を見失ったまま、対応策を講じて、解決しないなあ
難しいなあと言っている
のだと思います。

しかし、この本では、適確な質問で課題を深く掘り下げていく
ことを説いています。

相手の真の需要を引き出す!

と表現されています。


これが、真因を見つけ出し、課題解決をサポートする質問力5つの
ステップ
です。

ステップ1 悩みや欲求の糸口を知る
ステップ2 手に入れたい結果を確認する
ステップ3 解決に必要な情報を聞き尽くす
ステップ4 実行可能な解決策を提示する
ステップ5 最適解かどうか確認する



ステップ1
相手が悩みに対してどういう行動を取れるか?によっても質問は
違ってくるが、
「なぜ、〇〇されたのですか?」
「〇〇で、何に一番お悩みですか?」
「どんな結果を手に入れたいですか?」
という質問を投げ、糸口をつかむ


ステップ2
ポイントは、具体化、数値化、個別化、WHYです。
できるだけ、相手の話を具体化、数値化するように持って行く。
「例えばどういうことですか?」
「〇〇に関して正確な数字を教えてくれませんか?」
「なぜ、〇〇でなければならないのですか?」


ステップ3
どんなことを聞くかというと、
投入できる時間や予算、人的資源、知識やスキル、過去の成功・失敗
経験、納期・期限、解決の援助をしてくれる人、得意分野・苦手分野


特に制約条件
金銭的な制約や納期・締め切りを聞き逃さないようにしましょう。


ステップ4
情報をすべて聞き取ることができていれば、次の二つの質問を相手と
一緒になって確認していくだけで問題解決のアイデアが浮かんでくる


「問題解決のために、相手が実行可能なアクションは何か?」
「問題解決のために、あなたが提供できるサポートは何か?」


ステップ5
最後は確認です。
「この方法なら解決できそうですか?」
「この方法を実行してみようと思われますか?」

これには相手の決心を固める意味合いがあります。


これらの質問はいろんな場面で活躍してくれそうです。
相手の悩みを理解して、相手の持っている情報を整理して、実行する
決心をさせる。


この本は3回読み返しましたが、ほんとに効果的なサポートなんだと
思いました。


にほんブログ村 本ブログ ビジネス書へ にほんブログ村
ランキングサイトに参加しています!!
クリックして頂けるとありがたいです!!

posted by air_water at 06:34 | 京都 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 対人力 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月28日

起きていることはすべて正しいを読んで

起きていることはすべて正しい

著者:勝間和代




副題が、運を戦略的につかむ勝間式4つの技術となっています。
4つの技術とは、
技術@脳内フレーム120%活用法
技術A即断即決法
技術Bパーソナル資産増強法
技術C勝間式人間関係の兵法


技術の名前が特徴的で、本を読んでると何のこと言ってるんだ
と良く分からなくなってきてしまってましたが、頑張って
読みました。以下、完全に自分のためのまとめになってます。


技術@脳内フレーム120%活用法
一言でいうと:潜在意識を活用する
 全てをポジティブに考え、ポジティブに考えることを普通に
 できるような状態にまでする。

 良く出てきたのが三毒追放で、
  「妬まない」「怒らない」「愚痴らない」
です。
 これは是非、チャレンジしたい。


技術A即断即決法
一言でいうと:自分を知ること
自分を知っているからこそ、即断即決できる。
自分を知るとは、自分の強み、弱みを知るということ。

どうやって知るかはいろいろ書かれてましたが、例えば本では
「さあ、才能に目覚めよう」なんかで自分の強みを診断する
などがあります。


また自分の立ち位置みたいなものを知るために、インプットの
量を増やすのもいい。


技術Bパーソナル資産増強法
一言でいうと:セレンディピティ

パーソナル資産とは、
・自分メディアを通じた経験
・無意識でできるまで高めた技術
・将来に投資するお金
・バランスシートを連結できる人脈
です。簡単にいうと、経験、技術、お金、人脈です。

姿勢としては、全てから学ぼうとすること、起こっていること
の意味を常に考えることです。どうして起こったのだろう、
そこから何が得られるのだろうと、学ぶこと
です。


技術C勝間式人間関係の兵法
一言でいうと:自分に実力をつける
自分に実力があれば、自然と人間関係は良くなる。

人間関係の良好な状態とは、
自分の能力を最大限い発揮し、周りの助力を得ながら、自分の
好きなことを達成し、それで他の人に貢献できること
だそうです。

職場でどうやったら実力(わがまま力)をつけれるか?
・叱られたことから、自分の能力を見極める力
・褒められることで周りと協調
・強み、弱みをチーム内で補完
・正しい目標にフィードバック
・正当な評価体系からやる気を保つ
上のような力を持つことが重要です。


人付き合いに関しては、結構ドライな発言が多いですね。
普通の本には、〇〇な人と付き合いなさいみたいな感じで
書かれていることが多いけど、勝間さんは、「アサーティブ
に付き合えない人に対しては、徐々に相手に使う時間を
減らしていきましょう」付き合う人は選びましょう。
そしてこんな人とは付き合わないほうがいいと。詳しい助言
までしてくれます。こっちの方がわかり易いですね。

歯に衣着せた言い方はされないのでわかりやすいです。


にほんブログ村 本ブログ ビジネス書へ にほんブログ村
ランキングサイトに参加しています!!
クリックして頂けるとありがたいです!!

posted by air_water at 07:34 | 京都 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 対人力 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月11日

断る力を読んで

断る力

著者:勝間和代




人から頼まれごとをしたら、ほとんどを受け入れている。
あんまり断ろうと思っていない。
もともと、人から相談されるほどの人間ではないためか、
相談されると普通に嬉しいというのが大きいのかもしれない。

但し、頼みごとを受けると確実に自分の時間は減る

最近
早く仕事を終えて読みたい本がある。行きたい場所がある。
という欲求をもったり、
仕事の計画を詳細に立てるようになると、時間をすごく
意識するようになってきた。


自分の時間と頼まれた仕事に費やす時間をすり合わせて
行く必要がある。それを真剣に考えると断るところは断る
ことが必要なのではないか
と思い出した。

しかし、断ることでのいろいろな対立が生じるのではないか
という思いがあり断ることは私にとって難儀でもある


それらのうまい解決策があるのではないかと思い本書を手に
とった。

この本は、自分の軸をもって、断ることは断って、やると
決めたことは全力でやるということを推奨されています。

断ることによるデメリット項目で、必要な友達の数は?という
ややドライな観点から入っています。
すべての人に好かれる必要はない。というより、全ての人に
好かれるのは無理なのです。と言い切られています。
それよりも熱心なファンを増やした方がいいとのことです。

確かに、全ての人に好かれようとすると、自分の軸はなくなり
ます。信念を曲げず八方に好い顔はできない
ですよね。

それにその方が、自分の価値は上がっていくと思う。

他人と同調して、会議で同意しかいわない人は、実際はいなく
てもほとんど変わりありません。
反対意見をいうことで、新しい発想も生まれるし、メンバーも
よく考えることになります。
自分の軸で考えるひとの方がより価値が高いと思います。

なんでも引き受ける同調型の人間になるのではなく、断ること
ができる人間にならなければならないとのことです。

断ることの重要性を説いた後、2章、3章、4章では、そうなる
ためのステップが書いてあります。

2章 自分の揺るぎない軸を持つ
3章 相手への建設的な影響力を発揮する
4章 「断る力」で、自分と周囲の好循環を作る

3章では断り方に言及しています。それはWin−Winの関係
やりたくないから断るのではなく、こうした方がお互い上手く
いくよという提案です。
断るというよりは提案です。
代案を出すのです。しかしこの代案には、頼まれごとを理解し、
よりよい案を考えなければなりません。

著者は、断らないことのメリットのところで、
「モノを深く考えないですむ」と主張


確かに、言われたことをそのままやっていれば、考えなくて
すみます。言われたからやったという他責にもできます。
人間は、怠けるのが大好きです。考えないほうが楽です。

しかし、頼みごとをした人の考えがすべて正しいわけではあ
りません。それが本当にあっているのか、そのやり方でいいのか、
考える必要があります。
それに失敗して他責にしたからといって成果が上がるわけでは
ありません。


断るということは、単に怠け心で「できません」と断るのでは
なく。相手のことをよく考えて、「これはやらないほうがいい」
「こうしたほうがいいのではないか?」「この仕事があるので
時間が取れない」「来週からだったらできるよ」と代案を出す
ことなのだと理解
した。

断るということは好かれるとか嫌われるという問題でもないと
思う。

考えて意見をぶつけ合うこと。それもお互いのことを考えて。
それが断ることではないかと思う。


にほんブログ村 本ブログ ビジネス書へ にほんブログ村
ランキングサイトに参加しています!!
クリックして頂けるとありがたいです!!

posted by air_water at 10:57 | 京都 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 対人力 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月05日

20代で身につけたい質問力を読んで

20代で身につけたい質問力

著者:清宮普美代



質問ということについて深く考えられている方です。

なるほど〜〜というところがたくさんありました。


まず、はじめにでは、

「〜か?」と疑問形で問いかけられると、人の脳は
作動せずにはいられません。


そして、自分自身に質問をすれば思考力がアップ
まわりの人に質問をすれば、相手に考えるきっかけ
を与え、気づきや新しい発想を促せる。

と説明されています。質問するということ、そのもの
に対して考えたことなかったけど、確かにそうです。
特に自分への質問ってところは、今後意識してやって
行きたいと思いました。人への質問は意識しますが
自分への質問って、無意識のうちにやってるのかも
しれないけど、意識してないですよね。


もっと自分を成長させることができそうです。



次は、力を与える質問、そぐ質問の話です。
ここが一番印象に残ったところです。

力を与える質問、力をそぐ質問という分け方に感動です。
こういうの大好きです。
新しい考えというか、新しい区分の仕方というか
頭がすっごく整理されて、頭に入れて置きやすい使える
考え方です。

さらに力を与える質問をそぐ質問へ変換できるのです。
先生のやっておられる研修では、いつもやってる質問を
あげて、それを力を与える質問かそぐ質問かに区分され
るそうです。
その後で、力をそぐ質問を与える質問に変えるとどうな
るかを考えるそうです。

そうやって、質問の仕方を矯正されるとのこと。

例えば、
「どうして売り上げがあがらないのですか?」を
「売り上げをあげるにはどうしたらよいですか?」に
変換するといった具合です。



もう一つ、これも明日からやろうと思っているのが
4つの振り返り質問です。

自分の仕事を振り返る質問です。
@「私はうまくやっているか?」
A「どうしたら、もっとうまくやれるのか?」
B「何をまなんだか?」
C「何が今後に活かせるか?」

これらの質問をプロジェクト終了時や週末など定期的に
心がけると自己成長を促すことができるとのこと

私は、毎週1回週報を書きますので、その時に、この
質問も考えたいと思います。週報のエクセルファイルに
貼り付けて、毎週考えるようにしたいと思います。
これを考えることで、週報の自己成長にもたらす効果が
何倍にもあがると思います。

今までは、仕事の進捗を振り返る、短文でまとめる力を
養うなどを考えてやってましたが、これからは上記の質問
で考える視点を増やして、より多くのことを考えたいと
思います。



他にも
・システムシンキング、レバレッジポイント
・未来に視点をおいたマインドセット
・質問がリフレクションを起こす
・ハイポイントインタビュー
・質問日記
などいろいろと知っておいて良かったことが説明されて
います。


質問という切り口で、いろんな事象をまとめられています。
新しい考え方に触れる事ができた楽しい時間でした。


にほんブログ村 本ブログ ビジネス書へ にほんブログ村
ランキングサイトに参加しています!!
クリックして頂けるとありがたいです!!

posted by air_water at 00:03 | 京都 ☔ | Comment(0) | TrackBack(1) | 対人力 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。